あなたは、目が悪くないですか?
今の日本では日本と世界の統計データによると、メガネかコンタクトを使っている人の割合は、全体の69%になります。
日本人の7割近い人が、目が悪いことになります。
でもこのデータには、目が悪いけどメガネもコンタクトもしていない人は入っていませんから、実際にはもっと多いことになります。
かつての私がそうだったのですが、目が悪くても裸眼で頑張っているんですね。
でもそれで良いことはあるのでしょうか。
なので、ここでは目が悪いのにメガネをかけないことについてを書きたいと思います。
この記事は、
・目が悪くてもメガネなしで生きられると思ってる人
・ものが見えないときは他人に教えてもらう人
・メガネをかけようか迷っている人
に宛てています。
この記事を読めば、目が悪くなったらメガネをかけるべきかどうかがわかります。
そしてそれが損かどうかもわかると思います。
目が悪いのにメガネをかけなかった理由とは?
私も経験があるのですが、目が悪くなっても最初のうちはメガネをかけたくないんですよね。
周りが全然見えてないのにメガネをかけない。
では、なぜメガネをかけなかったのでしょうか。
それは自分が見えないことを認めたくないという、ただの意地があったからですね。
友達にもたくさん迷惑をかけました。
学校の授業では、当然黒板は見えないので隣の子のノートを見せてもらってたんです。
隣の子としてみれば、いい迷惑だったでしょうけど。人に迷惑をかけてるという意識がなかったんですね。
できることなら当時に戻って、早くメガネを買えって言いたいです。
私の場合、視力が1.0を切ってから3年くらいはメガネをかけませんでした。
その間ずっと友達に迷惑をかけ続けていたことになります。
そうならないためにも、視力が落ちたら早くメガネをかけるべきですね。
メガネをかけなかった私のダメな経験!3選
目を細めて、ガン見してしまう
目が悪い人が遠くを見ようとするとき、大体の人が目を細めます。
そうしないと見えないからやるんですが、これはトラブルになる危険性があります。
周りに人がいるところで、目を細めてガン見していると、周りの人は「ガンをつけられた」と思ってしまうのです。
逆のこともあります。誰かがあなたのことをにらみつけてきたときでも、それはただ相手が目が悪いだけで、あなたをにらんでいるわけではない、ということもあるんです。
目が悪くなるのは成長期が多いですが、このときはちょっとしたことでもケンカになりやすい時期でもありますからね。
こういう無駄な争いごとは本当に損ですね。なんのメリットもありません。
いざこざを起こさないためにも、目を細めてガン見することは避けましょう。
学校の席は一番前に決まっている
学校で楽しみの一つが席替えですよね。
席替えで仲のいい友達が近くになると嬉しいですし、気になるあの子の近くになったら毎日テンションが上がりますよね。
でも私のように、目が悪いのにメガネを持ってない人は大体いちばん前の席になります。
後ろのほうだと、授業内容はもちろん、クラスの連絡事項なども見えないため、すごく不便なんです。
なので私は席替えのときは、自ら志願して最前列の席に行ってました。
ほかの人はくじを引いたり、席を交換したり、すごく楽しそうでしたね。
メガネひとつあればその楽しみを満喫できたのに、もったいないことをしました。すごく損をした気分です。
私の気になる子は一度も最前列に来ることはありませんでしたからね。
視力検査はどこを指してるのかがわからない
視力検査でよくあることだと思いますが、上下左右の向きを答える検査がありますよね。
あの向きがわからないのではなくて、それ以前にどのマークを指しているのかがわからないんです。
細い棒で指しているその先端が見えないんですね。
目が悪い人であれば同じような経験をした人がいると思うんですけどね。
この視力検査は、結構いろんな場面でやることになるんですよね。
大学受験でも、車の免許の試験でも、就職活動なんかでもやる場面があると思います。
そのような場面でも損な結果にならないように気をつけたいですよね。
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ついにメガネを買うことになりました
そして、見えない生活に限界を感じて、メガネを買うことにしたんです。
やっとですね、やっと。いろいろ紆余曲折を経て、やっとメガネを手に入れました。
そのときの感動した話は、視力検査に愕然!でも初めてメガネを作って世界が変わった!で詳しく書いています。
そのとき思ったことは、何でもっと早く買わなかったんだろう、ということです。
メガネがあることとないことを比べると、入ってくる情報が圧倒的に違うんです。
周りが見えないと、情報のインプットにおいて明らかに損をしています。
ですので目が悪くなったら引き延ばしをせずに、早くメガネかコンタクトをする、この一択ですね。
まとめ
目が悪くてもメガネをかけないのは、間違いなく損をしています。
メガネをかけない人は、周りの友達などに迷惑をかけていることが多いと思います。
なので早急にメガネなどを用意することをおススメします。
メガネは、必ずあなたに素晴らしい世界を見せてくれると思いますよ!
以上がまとめとなります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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