横川竟(よこかわ きわむ)さんという方をご存知でしょうか。
ビジネスマンにとっては、馴染みのある人なのかもしれませんね。
横川竟さんは、「高倉町珈琲」の会長をされている方です。
仕事の息抜きに高倉町珈琲を利用されているビジネスマンは多いのではないでしょうか。
ここではその横川さんの素顔に迫ってみたいと思います。
横川竟さんの出身とは?生い立ちは?
横川さんの出身は、長野県諏訪市です。
横川さんは四人兄弟で、三男にあたります。
また横川さんは1937年生まれで、今年で82歳になります。
80歳ともなれば、仕事から身を引くのが当然な年頃だと思うのですが、横川さんはエネルギッシュに行動されておられますね。
横川さんの生い立ち
横川さんは3~6歳までを中国・満州で暮らしていましたが、そこはロシア国境の近くで山のない大草原でした。
そして横川さんが6歳になると、父親が亡くなり、両親の故郷の長野に戻りました。
また、横川さんが小学3年生の時には、新聞配達の仕事を始め、ヤギや鶏、牛などを飼っていたそうです。
そして横川さんは中学を卒業してからは上京して、東京の築地で働きました。
横川竟さんの学歴とは?
横川さんは長野県諏訪中学校出身です。
横川さんは自身のことを「中卒で学歴がない」といっていますので、できるなら大学へ進んでみたかったのかもしれませんね。
この長野県諏訪中学校は現在、長野県諏訪清陵高等学校となっています。
ちなみに、その校歌は8番からなる第一校歌と、10番からなる第二校歌があって、全部で10分以上の長い校歌になっているそうです!
校歌斉唱が大変そうですね。
横川竟さんの兄弟とは?
横川さんは外食チェーンのすかいらーくを立ち上げたといわれる横川四兄弟のひとりです。
4人で立ち上げたということは、それぞれが互いに信頼し合っていたということでしょうね。
横川さんの兄弟は次のようになっています。
長男…横川 端(よこかわ ただし)さん
次男…茅野 亮(ちの たすく)さん
三男…横川 竟(よこかわ きわむ)さん
四男…横川 紀夫(よこかわ のりお)さん
次男の茅野亮さんは親戚の養子となったため名字が異なっています。
横川さんが高倉町珈琲を設立する経緯とは?
すかいらーくを設立した後は、「ことぶき食品」を設立しました。
そして、1980年には「ジョナサン」の社長に就任しました。
また2007年には横川さんは、「すかいらーく」の社長に就任しました。
これまで順風満帆のようですが、ここで転機が訪れます。
なんと、2008年にはすかいらーくの社長だった横川さんは解任されてしまったんですね。
それでも横川さんは諦めず、「きわむ元気塾」を作って、2013年には東京・八王子に「高倉町珈琲」を設立してしまったんですね。
社長解任にもめげずチャレンジを続ける横川さんのバイタリティには、ただただ驚くことばかりですね。
まとめ
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ここでは、横川竟さんの生い立ちや経歴についてまとめてみました。
横川さんは幼少期にかなり辛い体験を経験されていて、現在ではその精神力が活かされているようですね。
外食が多い私にとっては、とても興味深い内容だったと思います。
今後もこの横川さんと、高倉町珈琲には注目していきたいと思います!