ダウン症の金澤翔子(かなざわ しょうこ)さんという書家をご存知でしょうか。
書家っていうと、いわゆる書道家ですね。
書家としては、武田双雲(たけだ そううん)さんや紫舟(ししゅう)さんなどが有名ですよね。
金澤さんは彼らと同じように墨と筆を使って作品を創り出す芸術家なんです。
ここではその金澤翔子さんについてwikiプロフィールや経歴などをまとめたいと思います。
金澤翔子さんのwikiプロフィールとは?
名前: 金澤翔子(かなざわ しょうこ)
雅号: 小蘭
年齢: 34歳(2019年)
生年月日: 1985年6月12日
出身地: 東京都目黒区
母: 金澤泰子(かなざわ やすこ)
父: 故・金澤裕(かなざわ ひろし)
趣味: カラオケとプール
好きな芸能人: 小池徹平(こいけてっぺい)
好きな文字: 夢
金澤翔子さんの経歴とは?
金澤さんはダウン症児として生まれますが、5歳で書道を始め、母に師事しました。
2005年には初の個展を開催し、以降は雅号「小蘭」で全国で個展や席上揮毫(せきじょうきごう)を行っています。
ちなみに、雅号とは、書道家が持つ本名以外の風流な名前のことで、席上揮毫とは、筆を使って言葉や文章を書くことです。
2012年には、翔子さんはNHKの大河ドラマ「平清盛」の題字を担当しました。
現在、金澤翔子さんは一人暮らし
翔子さんは現在、東京都大田区の久が原に一人暮らしをしています。
障がいがあっても自立して頑張っておられるのですね。
買い物や料理を一人でおこなって生活しています。
金澤翔子さんの作品はPHPで見られる
金澤翔子さんは現在、月刊PHPで、母の泰子さんとともに「魂の筆跡」を連載中です。
その中で翔子さんは、「祈」「美」「至福」「魔法」などの言葉を書いています。
月刊PHPは200円でたくさんのコラムやエッセイ、投稿などが読めるので、おすすめの雑誌ですよ。
金澤翔子さんの父親と母親は?
翔子さんの母親・泰子(やすこ)さんは1943年千葉県生まれで、1966年に明治大学を卒業しています。
1990年には「久が原書道教室」を開設し書道家として多くの生徒を指導しています。
またエッセイやコラムニストとしても活躍し、「翔子」「愛にはじまる」などを出版しています。
また父親は病気でなくなってしまいましたが、翔子さんは毎晩お父さんと話しているそうです。
父親は亡くなる前に、書道の先生に「妻を日本一の書道家にしてください」と頼んでいました。
それで先生は泰子さんに「あなたを日本一にすると頼まれましたが、それは無理なので、娘の翔子さんを日本一のダウン症の書道家にしましょう」といったそうですよ。
金澤翔子さんの趣味は?
趣味のカラオケではモーニング娘。を歌うことが大好きなようです。
翔子さんは30代前半ということで、「LOVEマシーン」「ハッピーサマーウエディング」「恋愛レボリューション21」あたりが好みなのではないでしょうか。
金澤翔子さんの結婚や彼氏は?
翔子さんはまだ結婚はされていないようです。
スポンサーリンク
今年で34歳になる翔子さんですが、世間ではこのくらいの歳で結婚する人が多いので、翔子さんもチャンスがあればすぐに結婚しそうですけどね。
また彼氏の情報もありませんでした。
でも仕事や趣味が共通する人はいると思うので、その人とどうやって出会うかですよね。
また、翔子さんは地元では有名でしょうから、地元の知り合いにも脈がありそうな感じがしますね。
まとめ
ここでは、金澤翔子さんのwikiプロフィールや経歴、父や母、結婚や彼氏について調べてみました。
今後も翔子さんの活動に注目したいと思います!