いま注目されているバレーボールの選手に、古賀紗理那(こが さりな)さんという方がおられます。
紗理那さんは身長が180cmもあるので、日本代表のチームの中でもなくてはならない選手の一人となっています。
そんな紗理那さんは顔がかわいい上にプレーもすごいので、彼女を産み育てたご両親とはどんな方なのか気になるんですよね。
そこでここでは、古賀紗理那さんの父親と母親についてまとめてみました。
古賀紗理那さんの父親はアドバイスがうまかった!
紗理那さんの父・裕正(ひろまさ)さんは1967年生まれなので、2019年で52歳になります。
裕正さんの転勤によって、一家は佐賀県から熊本県に移り住むことになったんですね。
小学校2年からバレーを始めた紗理那さんですが、地元の大会で強豪チームと対戦しました。
ですが結果は惨敗でした。このときのことを裕正さんは次のように語っています。
「0点で負けていました。あまりに差があった」
参考: サンスポ(2015年11月4日)
裕正さんは娘と対戦相手との差を感じていましたが、この敗戦が転機となって、紗理那さんはこのチームへの移籍を希望しました。
娘のやる気に対して裕正さんは、
「負けず嫌いという意味で、欲が深いんですよ」
といっています。
やはり裕正さんは、紗理那さんが強豪チームに負けたことが相当悔しかったんだろうと思ったんですね。
また裕正さんは、バレーの経験者ではなかったのですが、紗理那さんはよく父の元へ声の出し方や力の入れ方などを聞きに来たそうです。
そして紗理那さんはその父のアドバイスの中から解決のヒントを探していたんだそうです。
裕正さんと紗理那さんの間には、強い絆ができていたんでしょうね。
古賀紗理那さんの母親は娘に才能を感じていた!
紗理那さんの母親は、博枝(ひろえ)さんといいます。
博枝さん裕正さんと同じ1967年生まれだそうです。
博枝さんは中学、高校とバレーの経験があったため、もし自分に女の子の子供ができたら、ぜひバレーをやらせたかったそうです。
それで紗理那さんがまだ幼いころからママさんバレーに連れて行っていたそうです。
それでそのときから博枝さんは、紗理那さんの動きに才能を感じたんだそうです。
紗理那さんの走り方やパスのフォームがさまになっていたんでしょうね。
また紗理那さんはバレーがいったん終了した小学校の終わりぐらいに、一気に身長が伸びたことがありました。
そのとき博枝さんは、家での食事内容を変えたわけではなかったのですが、紗理那さんがバレーから距離を置くことで、心身がリラックスして体の成長が進んだのではないかと思ったそうです。
まとめ
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ここでは、古賀紗理那さんの父親と母親についてまとめてみました。
紗理那さんは父親と母親にとってかけがえのない自慢の娘なのでしょうね。
この両親のことも紗理那さんは信頼していて、深い絆が感じられました。
これからも紗理那さんにはたくさん活躍してほしいですね。
今後も紗理那さんのことを応援したいと思います!