いま注目の絵描きさんに、mikuさんという方がおられます。
mikuさんはとても細やかでカラフルなイラストを制作されていて、TwitterやインスタグラムなどのSNSでその作品を公開しています。
mikuさんは植物や生きもののイラストを描くことが多いのですが、その作品はどれも繊細で、その独創的な描き方にはただただ驚くばかりです。
そのmikuさんですが、この度、個展を開かれることになりました!
なので、ここではその個展の内容とmikuさん本人についてご紹介したいと思います。
絵描きやイラストに興味がある人は必見ですよ!
mikuさんとその個展とは?
mikuさん(谷山未来さん)は、茨城大学教育学部研究生で学生をしながらフリーランスで作家活動をしておられる方です。
mikuさんは日々ペン画を中心にイラストを描いていて、自分の作品やその制作過程をTwitterなどで少しずつ紹介しておられます。
(※ mikuさんへのお仕事のご依頼、作品のオーダー、ご購入、お見積り等のお問い合わせはTwitterのDMにて承っておられます。)
今回の個展ですが、まずそもそも個展とは、個人が催すその人の作品の展示会のことをいいます。
つまり、絵描きさんの個展に行けば、その方の作品をたくさん見ることができるということですね。
今回mikuさんは、【谷山未来 ペンの王様 展】という個展を以下の日程で開催します。
谷山未来 ペンの王様 展
<日時> 2021年2月20日~28日
<時間> 10:00~18:00(最終日は16:00)
<休廊> 月曜日
<場所> ギャラリーしのざき
ギャラリーしのざきの詳細とアクセス方法
<住所> 310-0026 茨城県水戸市泉町1-3-14 田村ビル3F
<TEL> 029-353-6805
<FAX> 029-353-6806
<E-mail> art.gallery.shinozaki@gmail.com
<ホームページ> https://g-shinozaki.com/
<アクセス> ギャラリーしのざきは水戸市泉町の表通りから少し横に入った所レトロなビルの3階にあります。なお駐車場が無いため、車でお越しの際はお近くのコインパーキングなどをご利用ください。
mikuさんのこれまでの作品
mikuさんがこれまでに公開している作品をいくつかご紹介します。
2021年のmikuさんのイラストはこちらのイラストから始まりました。
今年(2021年)の干支である丑(うし)と花を融合して描いています。
丑の目線が可愛くて、その花柄の模様が斬新ですよね!
カラフルなおさかなが綺麗に額装されています。
中央のおさかなだけに色を付けることで、力強い存在感が感じられますね。
暗い闇の中を泳いでいるのでしょうか…水泡が静かに弾けているようです。
こちらは2020年11月に開催された「くらげ展」で展示された作品です。
くらげのふわふわした揺らめきと色彩豊かなくらげの表情が綺麗ですよね。
「poison」と題されたこの作品には、どこか危険な雰囲気が感じられるでしょうか。
こちらのスイカには独特の花の模様が描かれていますね。
その模様を割くように黒いラインが入って、しましま模様が際立っています。
この緑と黒の対比がスイカを面白く演出していますね!
mikuさんと私との繋がり
私がmikuさんのことを初めて知ったのは、私が主催するイラストコンテストにmikuさんが応募してくれたことがきっかけです。
当時私は自分のアイコン用の画像を描いてもらうための絵描きさんを探していました。
そこで絵描きさんの募集をかけたのが「中犬ジョンイラストコンテスト」という企画でした。
このコンテストにmikuさんが応募してくれたんですね。
その時mikuさんが描いてくれたイラスト(↑上記のイラスト)が素晴らしかったんです。
そのコンテストの結果、mikuさんは優秀賞を受賞され、それからmikuさんと繋がりができて、そのイラストをアイコンに使用させて頂いたりしました。
もしmikuさんがコンテストに参加しなかったらこの繋がりは無かった訳ですから、mikuさんのご参加には本当に感謝しています。
私はこれからもmikuさんのファンの一人として末永く応援していきたいですし、何かできることがあれば協力していきたいと思っています。
これから、もっともっと世界中のたくさんの人たちにmikuさんの作品が見られるようになることを期待したいと思います。
まとめ
今回はイラストの制作を手掛けるmikuさんについて以下の3点をご紹介しました。
・mikuさんの個展「谷山未来 ペンの王様 展」について
・mikuさんのこれまでの作品
・mikuさんと私との繋がり
mikuさんのイラストに興味がある方には、ぜひこの個展に足をお運びになることをおススメしたいと思います。