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足が不自由な人必見!私が障がい者になって感じた6つの大事なこと!

障がい者でもできることはある

 

私たち人間の体は年をとるごとにその機能が低下していきます。

高齢者には足や膝を悪くした人は多いと思います。

 

体が不自由になるのは、加齢のほかにも病気や事故などが原因となることがあります。

 

足が不自由になると、生活の中で下半身に負荷のかかる行動が難しくなります

 

階段を上がったり、重いものを持ち上げたりすることが大変になりますよね。

 

思い当たる方もおられると思います。

 

そうなってくると、「私は足が動かないから、外に出るのはやめようかな」とか、「膝が痛いから、何もできない」と考えてしまうと思います。

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足が不自由な私が感じた大事なこと!6選

 

実際に難病と診断され、足に障がいがある私が、日ごろから実践し感じたことや考えたことなどをまとめてみました。

 

難しいことは書いていませんので、「私にはできない」と思っている人にもぜひ読んでほしいです。

 

その1  自分の今の状態を知る

みなさんの足の具合は人それそれだと思います。

 

軽い症状の人もいれば重度の障がいの人もいるでしょう。

 

どんなに良い治療法や良い薬も、誰にでも効くというものはありません

 

「その人その人に合ったもの」でなければならないのです。

 

だから、自分の今の状態を、普段の生活から考えてみてほしいのです。

 

これはでどこまでだったらできるとか、どこに痛みがあるか、といったふうに。

 

例えば、「散歩をしていると、途中で膝が痛くなって止まってしまう」という人、あるいは「足が全然動かなくて、車いすで生活している」という人もいるでしょう。

 

今の状態を知るとは、「痛くなる動作原因」や「病気の進行具合」、また、「自分にできること、できないこと」を知るということなのです。

 

その2  まわりの環境を知る

まわりの環境とは、いま自分の置かれている状況のことです。

 

いまどこにいるのか。病院か施設か。自宅か。誰と一緒にいるのか。家族は何人か。スタッフは何人か。誰と会える環境か。どこに行けるか。何が使えるか。

 

この自分のまわりの環境を知ることで、あとにも書きますが、自分がこれからやろうと思うことに広がりができます。

 

まわりの環境というのは、自分が思っている以上に広いです。

 

それに気づくことが大事です。

 

その3  できることを毎日やる

 

できないことを無理にやる必要はありません。

 

「できること」をやるのです。

 

上記の自分の今の状態とまわりの環境を知ることで、「いまの私にはこれはできるけど、これはできない」ということがわかると思います。

 

それを時間を決めて毎日やります

 

例えば私の場合ですと、いつもウォーキングをしています。

 

足が上がらず、ぎこちない歩き方になっていますが、気にせず歩いています。

 

ただ、腸が悪くトイレが近いため遠くには行けず、家の周りをぐるぐるまわるという運動を続けています。

 

その4  まわりの人にサポートしてもらう

自分だけで生きようと思うことはありません。

まわりにはたくさん人がいるのです。

 

その人たちに積極的にサポートしてもらいましょう

 

まわりに人がいなくても、病院の訪問看護や、施設や行政のサービスを受けることはできます。

 

誰の力も借りない、と意地を張ることはないのです。

 

その5  最新の医学や治療法の情報を知る

 

医学は日々進歩します。

昨日できなかったことが、今日できるようになることもあるんです。

 

治療法や薬は、より良いものが必ず出てきます

 

辛抱強く待つことができれば、そうした治療法や薬に巡り合えるかもしれないのです。

 

「お金がないので治療は難しい」と思っている人も、いまではクラウドファンディングという方法があります。

 

これは、インターネットを通じて世界中の人からお金を集める、というものです。

 

こうした情報を得るためにも、最新の医学や治療法の情報を知ることはとても大切な事なんです。

 

その6  感謝の心を忘れない

先ほど人間は一人では生きられないと書きました。

 

人は誰しも人に迷惑をかけながら生きているんです。

 

何かをするときには、サポートしてくれる人のことを考えることが大事です。

 

あなたをサポートしている人はあなたのために時間を使ってくれています。

 

だから、感謝の心を忘れてはいけません。

年上の人も年下の人も、自分と関わる人にはみな感謝しましょう。

あなたにも必ずできることがある!

 

私は足が不自由ですが、できることはたくさんあります。

 

指を動かすことができる

字が書ける

目が見える

声が出せる

食事ができる

家族と笑うことができる

ペットに触ることができる

風を感じることができる

星を数えることができる

・・・

他にもまだたくさんあります。

 

「そんなこと、できて当たり前じゃないか」と思うかも知れませんが、これらができない人もいる、ということを忘れないでください。

 

あなたには些細なことのようにに感じたかもしれませんが、ほかの人にしたら難しいということもあるんです。

 

「できること」は「当然のこと」ではなくて、「価値のあること」なんです。

 

その価値に気づくこと、それが大事だと私は思っています。

 

足が不自由になると、生活に様々な制限がでてきます。

 

その制限にばかり目を向けがちですが、自分にできることに目を向けることが大切だと思っております。

 

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ジョン: はじめまして!ジョンです!以前、消化器系を患い入院しました。そして低栄養状態と診断されて、車いすでの生活を経験しました。私は障がい者ですがこのブログでは、その私から見たいろいろな健康法や楽しい生き方について考えていきたいと思っています。今後もどうか長くお付き合いください!