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将棋の格言とは?初心者でもできるおすすめの楽しい遊び方があった!

将棋の楽しみ方とは

 

最近よく話題となっているものに将棋がありますね。

マンガやアニメ、映画でも将棋をテーマにしたものがあります。

 

でも、「将棋は年寄りの遊びだろ」と思っている人もいるのではないでしょうか。

 

この記事は、

・将棋を知らない人

・将棋はつまらない遊びだと思っている人

・頭を使う遊びが好きな人

に宛てています。

 

これを読めば、将棋のイメージが変わると思います。将棋に興味がでたらぜひ体験してみてくださいね。

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ためになる将棋の格言はたくさんあります!

歩のない将棋は負け将棋

歩というのはいちばん弱い駒とされています。

その歩でも軽く見てはいけないというものです。

 

敵の打ちたいところに打て

敵が打ってくるところに自分が先に打つことで、相手の手を消すことができる、ということです。

 

王の早逃げ八手の得

「逃げるが勝ち」ということわざもある通り、将棋では王は早く逃げるのが得策だ、という意味です。

将棋はたくさんの人に広まってみんなに親しまれています

 

いまでは若い世代の人や、特に女子の間でも人気になっているんですよ。

 

将棋のおもしろさがいろんな人に広まっているんですね。

 

そこで将棋の腕は素人ですが、その魅力に何十年も取りつかれた私が、将棋のおもしろさや豆知識について紹介したいと思います!

 

難しい説明はしていませんので、将棋について何も知らない人も読めると思います!

 

将棋は飽きた、という人も、新しい遊び方を考えましたので、ぜひ読んでください!

将棋のルールはかんたん!すぐに始められます

 

そもそも将棋とは、「駒を使って、相手の王様を取る」という戦争のゲームなのです。

 

自分にも相手にも一人だけ王様がいて、自分の王を守りながら味方の駒を使って相手の王を攻める、というものなんです。

 

自分にも相手にも、味方の駒がたくさんいるわけです。

 

味方の駒というのは、駒の種類によって、強さや数がそれぞれ違います。

 

例えば、「歩(ふ)」という駒があります。これは前に一歩だけ進める駒で、9枚あります。

 

また、「金(きん)」という駒は、前進という動きに加えて、横や後ろにも動けます。

この金の数は2枚です。

 

駒の種類は全部で8種類あって、それぞれ動きとが異なります。

 

いろいろな動きができる駒が強い駒で、強い駒ほど枚数は少なくなります。

 

また、将棋のおもしろいルールに、相手の駒を取る、ということがあります。

 

自分の駒が相手の駒と重なったら、相手の駒を取れるわけです。

 

そしてその取った駒というのは、その後自分の駒として使えるんです。味方が増えるわけですね。

 

ゲームの進め方は、どちらも決められた同じ陣形からスタートです。

 

そして先攻後攻を決めて、自分と相手が交互に指していくだけです。

 

2回連続で指したり、順番がとばされるということはありません。

 

一手一手指していって、相手の王を取るか自分の王が取られたら、終了です。

豆知識 先を読むってどういうこと?

 

駒の動きを理解して将棋を指せるようになると、「もし私がこうやったら、相手はどうするのかな」と考えます。

 

そして、「もし相手がそうやってきたら、自分はどうしようか」と、さらに考えるわけです。

 

相手だって勝負に勝ちたいわけですから、なるべく有利に進めたいのです。

 

将棋の駒の動きや、将棋盤の大きさには制限があるため、「ここには行けない」とか「ここにしか動けない」という状況ができるわけです。

 

そうした状況から相手の動きを読むことが、自分を有利に進めることで勝ちにつなげることができるわけです。

 

本将棋だけじゃない!初心者でも楽しめる遊び方とは?

 

将棋の遊び方は、普通にやる本将棋だけではありません。

歩だけを使う「はさみ将棋」や、すごろくの様な「まわり将棋」があります。

 

このように、将棋にはたくさんの遊び方があるので、自分たちでルールを作って新しい将棋をすれば、とても楽しいと思うんです。

 

見たことのない新しい将棋を考えました!

 

例えばこんなのはどうでしょうか。

1つの将棋盤を4人で囲む 4人将棋

普通将棋は2人でやりますが、これは将棋の駒を2セット使って4人でやります。

 

マージャンのように将棋盤を4人で囲んで順番に指していく、というものです。

 

普通は前からしか攻められませんが、この4人将棋では左右からも攻められることになります。

 

上級者との対戦で採用 全部成り将棋

これは上級者とやるときにおススメしたいやり方です。

 

将棋は上級者とやると、相手が力を抜かない限り絶対に勝てません。

 

なので、ハンディキャップをつけてもらうのです。

 

ハンデは「駒落ち」という、味方の駒を少なくしてやるのが普通ですが、それだと駒を使う醍醐味が薄れます。

 

なので上記のように、自分の駒だけ全部裏返してパワーアップさせておこないます。

 

駒を裏返すことを「成り(なり)」といいます。

 

真っ暗な空間を楽しむ 暗闇将棋

これは、将棋をやる場所と、将棋盤と駒に一工夫するものです。

 

場所は何も見えない暗闇の中で行います。

 

そこで将棋盤と駒だけ光るようにして対戦するのです。

 

光る駒は、今の日本の技術ならすぐに作れそうですよね。

 

これで将棋を幻想的に楽しむことができるのではないでしょうか。

将棋の可能性は10の220乗 宇宙全原子の数より多い

 

将棋の指し方には10の220乗、つまり1000000000000000000000・・・(0が220個続く)通りあるといわれています。

 

これは宇宙の全原子の数より多い数なのです。

 

その膨大な数の中から、最適な手を探して指していくものなんですね。

 

あなたが将棋をやれば、それはあなた自身にしかできないオリジナルな指し方になるのです。

 

一度将棋をやってみれば、あなたもその魅力にすぐに気づくはずですよ!

 

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