あなたはどのくらいの割合で理容室で散髪していますか?
どんな人でも髪は伸びるので、散髪にも結構お金がかかりますよね。
いまでは1,000円カットというお店が人気になっていますから、それだけカット代を節約したい人は多いということでしょうね。
そこでここでは、自分で散髪できないか、その方法についてまとめてみました。
この記事は、
・散髪代を安くしたい人
・散髪の予約を取るのが面倒な人
・自分で髪の手入れをしたい人
に宛てています。
これを読めば、自分で髪を切る方法やそのときの注意点がわかると思います。
自分でカットできれば時間的にも好きな時にできますし、経済的にも安く済むので楽になりますよ。
散髪代が節約できる!自分で散髪する方法とは?
私の髪型は、もみあげと頭の後ろをバリカンで刈り上げて前髪を少し残すいわゆる「スポーツ刈り」なんです。
私のような髪型の人には次からご紹介するカットの方法は、特に参考になると思います。
まず用意する道具はバリカン!
散髪するにはバリカンが必要です。髪の毛を刈る道具ですね。
「髪を切るのにバリカンを用意しなくちゃいけないの」と思うかもしれませんね。
ですが、今のバリカンは機能が良くて値段も家電量販店に行けば、良いもので5,000~1万円、安いもので2,000円前後で購入できるんですよ。
ほとんどのバリカンは、アタッチメントで髪の毛を刈る長さを調節できるようになっていますが、毛を刈る刃の部分が可動になっているかどうかが値段の違いになります。
安いバリカンであれば、1回のカット代よりも安い値段で買うことができるんですね。
なのでバリカンを使い続ければ、それだけカット代が節約できるというわけです。
鏡があると散髪しやすい
そして自分の頭の後ろ側を見るための、大きな鏡が必要です。
大きな鏡を2枚使うか、三面鏡などがあると両手が使えるのでカットしやすいです。
鏡は手鏡を使っても後ろの髪を見ることはできるのですが、一方の手がふさがってしまうため、後ろを見ながらカットするというのがとても難しいです。
髪を切る前に、自宅にある鏡を使ってどうすれば自分の後ろの髪を見られるのか、試してみるといいと思います。
私はバリカンで刈るだけなので作業が楽なため、鏡で苦労しませんでしたが、細かく長さを揃えたいと思っている人は、鏡は必須アイテムとなると思います。
普段から髪の手入れをしている人や両利きの人なら、両方の手をうまく使えると思いますが、ほとんどの人はできないと思います。
鏡を見ながら手を動かすというのは、思いのほか難しいことです。
協力者がいると心強い
もし後ろを切るのが難しかったら、誰かに見てもらうこともいい手段だと思います。
自分一人では見えない角度も、後ろにいる人からすればわかりやすいですからね。
自分で切ってみて、その具合を誰かにチェックしてもらうだけでも仕上がりは全然違うと思いますよ。
散髪するのに適した時間帯は?
自分で散髪するときは、なるべく人の邪魔が入らない時間帯を選びましょう。
主に自宅で散髪するでしょうから、自宅にお客さんがこない時間帯がいいと思います。
私は早朝に散髪していました。
自分でカットするときには1~2時間早起きすれば、誰にも邪魔されず、夜中よりも断然やりやすいですよ。
また朝の方が気分的に晴れやかで、冷静にカットができると思います。
散髪するのに適した場所は?
自宅で散髪する場所は、三面鏡などの大きな鏡が使える場所になると思います。
やる場所は基本的に、後で掃除できる場所であればどこでもできます。
私は大きな鏡がある浴室でやることが多かったです。
ただ寒い時期の早朝に浴室は辛いので、新聞紙を敷いたリビングでやったりしてました。
毎月理髪店にいくのは面倒ではありませんか?
散髪するのってどのくらいの頻度でしょうか。
私が学生の頃は月が変わったら行くことが多かったですが、今では1カ月半に1回ほどになっています。
年でみますと、昔は1年で12回、今は8~10回程度となっています。
散髪に行く頻度は人によって異なりますけど、なかには2週間に1回くらい通っている人もいて、理髪代が月1万円ほどかかる人もいるんですよね。
散髪にいちいち予約するのは面倒
髪を切るのに予約を取らなければいけないときもありますよね。
昔私が通っていた床屋さんは、切ってもらおうと思っても事前予約がないと切ってもらえないところだったんですね。
予約のときも自分の好きな時間にできないことがあって、貴重な休み時間が無駄になってしまうこともありました。
これを年に10回前後もやらなければならないんです。
私の場合、特に髪型にこだわりがあるわけではないので、別にカリスマ美容師のような人に切ってもらわなくてもよくて、誰でもいいから早く切ってほしかったんです。
でも私のように誰でもいいから早く切ってほしいと思っている人は、結構多いと思うんです。
それで結局、誰でもいいなら自分で切ってもいいと思ったんです。
それがバリカンを購入しようと思った理由なんですね。
セルフカットしている人は意外に多い
自分で散髪することをセルフ(自分で)カット(切る)といいますが、セルフカットをしている人って結構多いんですよ。
上手にセルフカットする方法をまとめたサイトや動画などはたくさんあるんです。
男性の場合、髭(ひげ)やもみあげの伸ばし方にこだわりがある人が多いので、その延長で髪の手入れをしているのではないかと思います。
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バリカンにも髭をカットできるようなタイプもありますからね。
理髪店とバリカンの料金の比較!
髪を切ってくれるお店は、床屋、理容室、理髪店、美容室など言い方がさまざまですが、それらのお店の料金と、バリカンを購入したときの代金の違いを比較してみましょう。
それからついでに、1,000円カットのお店も考えてみましょうね。
一般に、理髪店などのお店のカットの料金は男性ですと3,500~5,000円くらいですね。
一方バリカンでは、2017年5月にAmazonランキングでベストセラー1位となったブラウンの電動バリカンを比べてみましょう。
こちらのバリカンは2994円(2018年2月現在)です。
表1.理髪店の料金とバリカンの代金の比較
理髪店 | 1000円カット | ブラウン | |
購入時 | 3,500~
5,000円 |
1,000円 | 2,994円 |
半年後 | 21,000~
30,000円 |
6,000円 | 2,994円 |
1年後 | 42,000~
60,000円 |
12,000円 | 2,994円 |
※ 理髪店や1000円カットには月1回通うものとして計算。
この表を見てもわかる通り、年を追うごとにバリカンと理髪店の料金の差は大きくなっていきます。
これならもっと高いバリカンでもすぐに元は取れそうですね。
おすすめのバリカンは?
おすすめのバリカンは先ほど料金の比較で使った、ブラウンの電動バリカン/ヒゲトリマー BT3040です。
このバリカン1台で髪のカットと髭の手入れができるんですね。
このバリカンは髪や髭の長さを39段階に調節することができますので、あなたの好みの長さに合わせることができますよ。
またこのシェーバーは水洗いができるところも良いですね。
まとめ
ここでは、自分で散髪する方法やバリカンについてをまとめました。
毎月の散髪代が気になっている人は、思い切ってバリカンを購入してみるのもいいと思いますよ。
バリカンを買っておけば、自分のできる範囲で髪の手入れをして、うまくできないところは3ヶ月に一度くらい理髪店に行って髪を整えてもらう、という使い方もできます。
髪を切るのに何も一から十まで自分でやる必要はないですし、難しいところはプロにまかせればいいのです。
ですからバリカンと理髪店をうまく利用するのがベストだと思いますよ。