あなたは防災グッズを用意していますか?
もしもの時に備えるということは大事なことですよね。
災害が起こったとしたら、スーパーやコンビニからは品物は消えてしまします。
なのでそうなっても大丈夫なように、最低3~4日間分の食料や水などはストックしておかなければならないですね。
そこで、災害のための防災グッズについてまとまてみました。
この記事は、
・防災グッズは何を用意すべきかわからない人
・災害のときの必需品のリストが知りたい人
・美味しい非常食を食べたい人
に向けて書いています。
これを読むことで、防災グッズの必需品がわかって、災害に対する心構えができると思います。
「備えあれば憂いなし」の言葉通り、災害には十分に備えておくようにしましょう。
防災グッズで最低限用意すべき必需品11選!
災害が起こったときに、防災グッズの必需品となるものについてを11個のリストにまとめました。
これらは重要度の高いものから順に並べています。
水
災害時において、水のあるなしは生死に関わります。
人間は水さえあれば、たとえ食べ物がなくても2~3週間は生きることができます。
でも水をまったく飲まないと、4~5日で死んでしまいます。
なので食料も大事ですが、水を一番に挙げておきます。
水は飲み水以外にも、生活の中で使う機会が多いですからね。
防災のために用意すべき飲料水の量は、1人当たり1日3リットルといわれています。
水は何人分を用意するのかを計算しておきましょう。
非常食
むかしは非常食というとカンパンを食べるイメージでしたが、いまでは美味しい非常食がたくさん売られています。
なかには水を入れるだけでごはんが食べられるものや、火を使わないレトルト食品もあります。
非常食を選ぶときに考えておきたいのが、食器を使わなくてもいいものを選ぶということです。
災害時は食器を貴重な水で洗うことはできないからです。
薬
薬は人それぞれ種類が違うので、誰かほかの人からもらうことは困難になります。
そのため、あらかじめ薬は自分で用意しておく必要があります。
被災中に薬を切らしてしまうことも考えて、薬の種類はどんな名前か、前もって紙に書いておくといいと思います。
ラジオ
情報を得るには、ラジオは欠かせません。
注意したいことが電池切れです。
電池は何年も経つと、使っていなくてもなくなっている場合があります。
ラジオはできれば防水のものがいいと思います。
災害時は何で濡れるかわかりませんからね。
メガネ
メガネをしている人にとっては、とても重要になります。
災害時は足元が悪くなっていることが多いので、メガネなしで歩くことは危険です。
そのため、メガネの予備も一つくらいは用意しておいてもいいかと思います。
タオル
タオルは用途が広いので持っていて邪魔にはなりません。
体や物を拭くだけでなく、きれいなものならば、包帯代わりにもなります。
もし夏場であれば、頭に巻いて日差しよけにすることもできます。
ティッシュ
ティッシュは鼻をかむときや、メガネを拭くときに必要となります。
おしぼり替わりになるウェットティッシュなどがあると便利ですね。
生理用品
これは女性に必要なものなので配慮が必要ですね。
簡易トイレ
トイレは災害時に最も困ることのひとつですから、対策を立てておくことが大事です。
また、災害時は水も使えない状況なので、いつものようにはいかないですよね。
簡易トイレには、防臭剤のついたものや、便を固める凝固剤がついたものもあります。
簡易トイレはだいたい、2,000~4,000円で買えますので、用意しておいてもいいかもしれません。
貴重品
現金やカード、通帳、身分証などは必要な場面が出てきますから、持っていたほうがいいでしょう。
また、災害が起こると出てくるのが、ドロボウです。
混乱してるのをいいことに、家の中に入ってきて金品を奪っていく輩がいるんです。
盗まれないためにも、きちんと管理しておきたいですね。
手回し式充電器
充電器がないとケータイは使えないですよね。
そこで便利なのが、手で回して充電できる充電器です。
これは電池が不要なうえ、ラジオの機能が付いていたり、ライトとして使えたるものもあります。
そのような一台で何役もこなせる便利なアイテムがあると便利です。
上手に備蓄する!ローリングストック法とは?
ローリングストック法というのは、備蓄している食料を普段の食事で食べて、そして備蓄の食料を付け足していくことをいいます。
災害に備えておく食料は、賞味期限が気になりますよね。
非常食の中でも、賞味期限の長さには差がありますから、それをいちいち確認するのも面倒なんです。
なので、非常食は食べてしまえばいいんです。
食べたらまた付け足す、付け足したあとまた食べる、と備蓄している食料をつねに入れ替えていくんです。
ローリングストック法をするには、普段から保存食を備蓄しておく必要があります。
備蓄する量を一定に保ちながら消費していくことで、普段から非常食の食べ方について学ぶことができますし、災害があったときでも、食べたことのある食料が食べられるんですね。
まとめ
ここでは、11個の防災グッズについて、まとめてみました。
上記の必需品は重要度の高いものから並べています。
いちばん重要なのは、間違いなく水です。
何はなくても、水さえあれば生きていけます。
まだ何も準備していないという人は、まず水を用意するところから始めてみてはいかがでしょうか。
以上が、まとめとなります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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