最近はドローンの性能が上がって、上空からの撮影画像を見ることができるようになりました。
ドローンを使えば撮影の幅が広がって、自分独自の映像を撮ることができますよね。
そこでここでは、ドローンの性能についてをまとめて、おすすめの商品をご紹介したいと思います。
この記事は、
・ドローンを操作したい人
・オリジナルの映像を撮りたい人
・ドローンを存分に楽しみたい人
に宛てています。
これを読めば、ドローンの性能がわかって、撮影を存分に楽しめるはずです。
また、この知識がドローンを選ぶときに参考になると思いますよ。
初心者におすすめのリアルタイム映像とはどんなものか?
ドローンの大きな性能として、リアルタイムで映像を楽しめるということがあります。
リアルタイムとは、ドローンが飛んでいる最中の映像を、専用のモニターやアプリを使って生中継できるということです。
このリアルタイム撮影が可能かどうかは、ドローンで撮影する際の距離感や迫力、臨場感などの点で、満足度に違いが出てきます。
特に初心者の場合、カメラと被写体の位置関係を把握することが難しく、またカメラのアングルによっては、思ったような映像が全く撮れないこともあるんですね。
ですから、このリアルタイム撮影という性能は、初心者にこそ必要な性能だと思っています。
リアルタイム撮影の機能は初心者にこそ必要
このリアルタイム撮影ができると、撮影の技術が向上しやすいといえます。
撮影を生で確認できるので、今どんな角度で撮れているかとか、どれくらいの距離でどんなポジションがいい画が撮れるのかがわかりやすいのですね。
このリアルタイム撮影ができないと、ただ闇雲に撮影して、その後でどんな映像が撮れていたかを確認することになるんです。
つまり、撮影がきちんとできているか答え合わせをするのに、時間がかかるんですね。
ですので、どんな撮り方が良かったのかわかりづらいのです。
その点リアルタイムだと、ドローンの操作に、より細かな修正をしながら撮影ができるわけです。
ですので、リアルタイム撮影をしたほうが、ドローン撮影の技術は格段にレベルアップします。
プロのカメラマンやもう撮影の技術が身についている経験者であれば、リアルタイムの機能は必要ないかもしれませんが、撮影の経験が少ない初心者には、あったほうがいい機能だと思いますよ。
衝突回避機能でドローンの接触事故を防ぐ!
ドローンを操作していて最も怖いのが、事故ですよね。
ドローンはそれなりの重さがあるので、もし空中で接触事故を起こしたら、ドローンが破損するだけでなく、相手も傷つけることになります。
さらに制御不能となったドローンが、地上の人の頭上に落下するかもしれないのです。
ですので、空中では必ず衝突は回避しなければならないのです。
そこで大事になるのが、衝突回避機能です。
衝突回避機能はドローンに何かが接触しそうになると、ドローン自らその障害物をよけるんです。
すごくいい機能ですよね。
ドローンの衝突回避機能とは?
わかりやすい例でいうと、車の自動ブレーキがそうですね。
車が前の車とぶつかりそうになると、自動で減速して止まりますよね。
それと同じ機能がドローンにもあるということです。
車は路上ですが、ドローンでは空中で回避するということですね。
人は危険な状態になると、パニックになります。
いままでできていた操作ができなくなってしまうんですね。
ですから、私は大丈夫、と思い込まないようにしてくださいね。
「ドローンは誰もいない広いところでやるから大丈夫」と思っていても、ドローンがいつ制御不能になって安全な場所を超えてしまうかわからないのです。
事故というのは、えてして想定外のところで起こるものです。
ですので、衝突回避機能はあったほうがいいでしょう。
この機能を付けることで気持ちにも余裕が生まれて、より安全な操作につながります。
ドローンの操作を楽しみたい人には宙返りがおすすめ!
またドローンの種類によっては、宙返りができるものもあるんですね。
ドローンの宙返りというと、私は大きな弧を描いて一回転するのかと思っていました。
ですが、実際にはホバリングしているその位置で、くるっと一回転するんですよね。
普通は、宙返りの操作は、高い技術を持つ人でなければできない技だと思いますが、宙返りの機能があれば、初心者でも宙返りができてしまうんですよね。
宙返りは、ドローンを操作する人には、まさに夢のような機能だと思います。
宙返りの機能を使う限り失敗はないので、ドローンの操作の技術を上げたい人は、その宙返りを見て研究するといいと思いますよ。
カメラ付きドローンのおすすめは?
カメラで空撮のできるおすすめのドローンをご紹介しますね。
こちらは、HUBSAN H501A X4 AIR PROです。
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このドローンは、上記のリアルタイム撮影の機能が付いています。
ほかに、空中で一定の位置を飛び続ける「ホバリングモード」や、信号を失ったときに自動的に出発地点に帰ってくる、自動返還機能もついています。
ただ、障害物を回避する衝突回避機能が付いていない点だけが気になります。
またGPSを搭載している高性能のドローンですが、重さが450gくらいあるので、飛ばすときには注意が必要です。
このドローンはカメラの画質がとてもよいので、満足のいく撮影ができると思います。
魅力的な映像を届けるドローンのメリットとは?
一番の魅力は、その迫力のある映像が楽しめる点ですね。
ドローンの出現によって、今までにないアングルで映像を楽しむことができるようになりましたよね。
人の力では撮影できなかった場所や高さを撮ることが可能になったんです。
そして、被災地や事故現場でもドローンが活躍する場面がありますね。
人が入っていけないところでも、ドローンが空中から撮影すれば現場を知ることができるところもあるんですよね。
特に、被災地や事故現場では、一分一秒が生死を分けます。
ドローンを使った迅速な対応は、これからの現場でも十分役に立つと思います。
それから、今後は運送の分野での活躍が期待されていますよね。
これからは荷物を届けるときは、ドローンが主流になっていくかもしれませんね。
ドローンは空中を飛ぶので目的地まで最短距離で行けますし、人を使わないことから、大幅な人件費の削減もできます。
今はまだ物を運ぶパワーが足りないようですが、今後は物だけでなく人の運搬も可能になるかもしれませんね。
今後のドローンの技術の向上に胸がワクワクしますね!
危険がいっぱい?!ドローンのデメリットとは!
ドローンの欠点をいくつか挙げたいと思います。
まず、挙げられるのが、ドローンは事故が多いということです。
ドローンを扱う人の技量が未熟だったり無謀な操作をしたりする、人的な要因が大きな原因の一つといえます。
ドローンは初心者でも扱えるところが魅力なのですが、その手軽さが事故の要因の一つともなり得るということですね。
そして、機械の誤作動もドローンの欠点のひとつです。
ドローンの本体やフライトコントローラーなどは、こちらの意に反した動作をすることがあるんですね。
ドローンはまだまだ発展途上の機械です。
これからもっともっと便利になっていくので、今のところはまだドローンに過度な期待はかけないほうがいいかもしれませんね。
まとめ
今回はドローンについてまとめてみました。
ドローンの性能やメリット、デメリットなどは、ドローンを選ぶときにとても大事なことですので、頭に入れておいてくださいね。
まとめは以上となります。
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