大人気のスターだった西城秀樹さんですが、亡くなった波紋があちこちに広がっています。
秀樹さんを失った悲しみから「秀樹ロス」という言葉もいわれてきましたね。
その秀樹さんとは対照的に、新御三家といわれた郷ひろみさんは、いまだに新曲をリリースするなど精力的に活動を続けています。
ここでは秀樹さんの死去によって、郷さんにどう影響したのかについてをまとめてみました。
秀樹ロスで、ファンは郷さんのことをどう思っているのでしょうか。
郷ひろみさんと西城秀樹さんの関係は?
郷ひろみさんと西城秀樹さんはほかに野口五郎さんも含めて、「新御三家」といっていて、郷さんと西城さんは常にライバル同士でした。
西城さんは1972年3月25日発売の「恋する季節」でデビューして、郷ひろみさんは1972年8月1日発売の「男の子女の子」でデビューしています。
ですからデビューの順番からすると、西城さんのほうがデビューは早かったということですね。
また西城さんの訃報を知った郷さんのコメントによると、郷さんの中では長男が野口五郎さん、次男が西城秀樹さん、そして末っ子が郷さんだったといっています。
この3人は、郷さんの中ではれっきとした順番があったようですね。
郷さんと西城さんの仲は一部で不仲説がありましたが、実際はよきライバル同士でお互いを認めつつ高め合っていける存在だったそうです。
当時郷さんが可愛らしさで人気を集めていた時、西城さんは男らしさやセクシーさで人気となっていましたね。
秀樹ロスのファンは郷さんの新曲発売を妬んでる?
郷さんの新曲「恋はシュミシュミ」の発売日は、西城さんのお亡くなりになった日と重なってしまったんですね。
5月16日に発売となった曲ですが、郷さんは毎年この時期に歌をリリースするんですね。
一部のファンからは「どうしてこんな日に発売するのか」や「西城さんへの当てつけか」といった声もありました。
ですが郷さんは、毎年この時期に歌をリリースするのが通例となっていたんです。
実はこの日に曲をリリースするのは、年末の紅白歌合戦に出場するための布石だったんですね。
でも郷さんがこうした新しい曲をリリースする姿は、秀樹ロスとなったファンにしてみれば面白くなかったのかもしれませんね。
西城秀樹さんの「YMCA」は紅白歌合戦で歌われる?
年末の楽しみのイベントの一つがNHKの「紅白歌合戦」ですよね。
毎年紅白では、その年に話題になった人の歌を歌う場面が見られます。
今まで何度も紅白に出場していた西城さんですから、その哀悼の意を表して、みんなで西城さんの曲をを歌うという演出があっても不思議ではないと思うのです。
もし西城さんの歌を歌うのであれば、幅広い世代に知れ渡った「YMCA」が最も適していると思います。
ですから今年の紅白で西城さんの「YMCA」を歌う可能性も十分あると思いますよ!
まとめ
ここでは郷ひろみさんと西城秀樹さんの関係や、今年の紅白の予想をしてみました。
西城さんのことはたくさんの人の思い出になっているので、その思い出は大切にしたいですよね。
秀樹ロスの人たちの気持ちが早く晴れるといいですよね。