あなたは朝何時に起きていますか?
6時?7時? できるだけギリギリまで寝ていたい・・・
と思う人も多いと思います。
私は毎朝4時に起きています。まだ周りは暗いです。
なぜそんなに早く起きるのかというのは、あとで説明しますが、ここでは、早起きのメリット、デメリットについて書きたいと思います。
この記事は、
・早起きしたい人
・早起きのメリットが知りたい人
・健康になりたい人
に宛てています。
これを読めば、早起きのメリット、デメリットがよくわかると思います。この知識を今後の生活の参考にしてくださいね。
早起きのメリット6選!
そもそも何時に起きるのが早起きなのでしょうか。
地域によって差があるのですが、起床時間の平均は、6時37分です。(社会生活基本調査より)
なので、その時間より早く起きている人は、早起きといえそうです。
では、私が感じた早起きのメリットについてご紹介したいと思います。
生活のリズムが整えられる
朝ギリギリまで寝ていると、時間に追われてあわただしくなります。
そのため準備に手間がかかったり、焦りからミスが生じたりします。
早起きすると、そのようなストレスがなく、ゆっくりと時間を使えます。
また、脳や体が活性化して体内のバイオリズムを整えることができます。
そうしたリズムが整えられることで、気持ちに余裕が生まれ、のびのびと活動できるようになるのです。
しっかり朝ごはんが食べられる
時間に余裕がないと、必ずどこかにしわ寄せがきます。
朝ごはんは準備に時間がかかり、食べることにも手間がかかります。
朝ごはんを少しでも早く食べようとして、あまり噛まずに飲み込んでしまったり、朝食を抜いてしまうことになるのです。
早起きすればこうした心配はありません。落ち着いて、しっかり朝ごはんをとることができます。
朝ごはんをとることは、お通じもよくなって心身の調子を整えるだけでなく、メタボリックシンドロームや生活習慣病の予防にもつながります。
朝のうちに仕事がひとつできる
机に向かって作業をすることだけが仕事ではありません。
家を出る前からもう仕事は始まっているのです。
なので、家を出る前に今日やるべきことをチェックしたり、新しいアイデアを練ってみたりすることも立派な仕事といえます。
早起きすれば、それができるのです。5分でも10分でもそれができることは大きいことなんです。
運動ができる
私が早起きする理由は運動するためです。
朝ごはんを早めに食べた後、軽くストレッチとウォーキングをしています。
早朝は車が少ないので運動がしやすいです。
毎日歩くことで、足腰を使うリハビリになるし、運動不足の解消にもなります。
しずかな環境
早朝の4時は電話や人が来ることがなく、外の交通量も少ないので、とても静かな環境といえます。
とても集中して仕事をすることができます。
ただ、集中しすぎて時間をオーバーしないように気を付けてくださいね。
その日の天気や気温がわかる
早く起きれば最新の天気予報も確認できますし、外に出て自分の目で空を見てみたり、気温を体感することもできます。
では反対に、早起きのデメリットはどんなものがあるのでしょうか。
早起きのデメリット4選
眠くなる
早起きすると、数時間後に眠気がくることもあります。
そこでぐっすり寝てしまうと体内のリズムが狂って、早起きした意味がなくなってしまいます。
なので、昼ごはんのあとに昼寝をするといいと思います。
一度休憩して眠気を取ってからのほうが午後からの活動に力が入ります。
早起きと昼寝はセットでやると効果的です。
電話ができない
多くの場合、早朝に電話しようとしても相手は寝ています。
朝早くに相手を起こすのは失礼なので、時間をずらすか、メールにするなどの対応が必要です。
お店が開いていない
朝早くはだいたいのお店は開いていません。
でもコンビニは開いています。
ですから朝はコンビニをうまく活用しましょう。
コンビニでは、公共料金の支払いや、いつでも現金を引き出せるATM、切手の購入、コンサートなどのチケットの購入、ネット通販の受け取りなどのサービスが利用できます。
大きな音を出せない
あまり大きな音を出すと、周りの人に迷惑がかかります。
この程度の音だったら、という思い込みには気を付けてください。
メリット、デメリットについて書きましたが、早起きするための方法を知りたい!と思う人もおられるかと思いますので、次にまとめてみました。
早起きを続けるための3つの方法
寝る前に水を半分だけ飲んで、トイレを済ませておく
寝ていると水分がなくなるので、寝る前にコップ半分の水を飲んでおきます。そしてトイレに行ってから寝ることで、質のいい睡眠がとれます。
夜は10時に寝る
眠くなったら10時前に寝ることもあります。
睡眠時間は長すぎても短すぎてもダメで、それぞれ個人に合った時間があります。
私にはこの時間が合っているようです。
睡眠時間は量より質、ともいいますよね。質のいい睡眠を心掛けたいです。
目覚ましをかけて、遠くに置く
目覚ましをかけ忘れると、やはり起きられません。
きちんとセットして、布団から出ないと届かない場所に置くのがポイントです。
これからも早起きを継続して健康的な生活を送りたい
私は早起きする生活をがんばって続けるようにしています。
健康を維持するためには食事に気を付けたり、しっかり運動する必要がありますが、それと同じように早起きすることも大切なことだと思っています。
早起きのメリット、デメリットをきちんと理解して、一日のいいリズムを作ることが、健康への近道だと思っています。
以上が、まとめとなります。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!
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