今大人気となった役者さんといえば、広瀬すずさんですね。
今すずさんはテレビドラマだけでなく、映画やCM、バラエティ番組にも引っ張りだこのタレントさんとなっていますよね。
そんなすずさんですが、その生い立ちについてはよく知らないですよね。
すずさんがこれまでどんな家庭で育って、どんな経歴を歩んでこられたのか、気になりますよね。
そこでここでは、広瀬すずさんの生い立ちや、父親の病気などを調べてみました。
広瀬すずさんの生い立ちとは?
すずさんは1998年6月19日に生まれました。
すずさんと同じ誕生日の有名人に、タレントのKABA.ちゃんや、ゴルファーの宮里藍(みやざと あい)さんなどがいらっしゃいます。
そしてすずさんの出身地は、静岡県静岡市になります。
広瀬すずさんの本名は「大石鈴華(おおいし すずか)」さんといって、父親、母親、兄、姉がいる家庭で育ったようですね。
広瀬すずさんの名前は、本名の「鈴華」からつけたようですね。
すずさんのお姉さんは広瀬アリスさんですが、その本名は「大石麻由子(おおいし まゆこ)」さんなのだそうです。
そしてすずさんは小学校は、静岡県立清水高部小学校に通っていました。
そののち、すずさんは静岡県立清水第六中学校を出て、高校はあづさ第一高校に進学されています。
父親の病気ですずさんの一家は窮地に!
そしてすずさんが12歳の頃に、すずさんの父親が脳卒中で倒れてしまいました。
脳卒中とは、脳の血管の一部がつまったり破裂したりして起こる病気なんですね。
それですずさんの父親は何日も意識を失ったそうです。
脳卒中は三大生活習慣病のひとつで、とても死亡率の高い病気といわれています。
それですずさんの父親はなんとか一命をとりとめたのですが、身体がマヒで自由に動かなくなるという重い障害が残ってしまったんですね。
それですずさんの父親が営んでいた看板店を続けることができなくなり、すずさんの一家は借金を抱えることとなってしまいました。
父親の病気のあと、すずさんに転機が訪れる!
すずさんの父親が倒れそのリハビリや介護をしていたすずさんですが、この家庭の苦しい状況を乗り越えるために、すずさんは大きな決断をしました。
父親が倒れた翌年、13歳のすずさんはモデルデビューを決めたんですね。
すずさんは、自分の仕事で少しでも家計の助けになればいいと考えたのかもしれませんね。
そしてすずさんは雑誌「Seventeen」のオーディションを受けました。
すずさんが応募した「ミスセブンティーン2012」には、当時6500人以上の応募があったそうですが、すずさんは見事専属モデルに選ばれました。
すずさんのこの行動から、物事を他人任せにしないすずさんの責任感の強さがうかがえますね。
そしてすずさんの家庭は土地や家を手放すことになりますが、それにもめげす父の看病を続けて、すずさんは芸能界で仕事をしていくことになったんですね。
なので、すずさんの生い立ちは順風満帆とはいえなかったんですね。
まとめ
ここでは広瀬すずの生い立ちについてまとめてみました。
すずさんの生い立ちを見てみると、すずさんはとても苦労されていたことがわかりますよね。
すずさんはそのような苦労を顔に出すことは一切なく、芝居にひたむきに取り組んでおられるようです。
そんなすずさんを私は今後も応援していきたいと思います!