X

国営ひたち海浜公園|ネモフィラの見頃とそこの快適な遊び方を紹介!

 

茨城県で有名な観光地のひとつが、国営ひたち海浜公園です。

 

季節の花がたくさん見られていつも大勢の人でにぎわっています。

 

なので国営ひたち海浜公園は、茨城県が他県に誇れる数少ない場所のひとつなんですよね。

 

花の見ごろの時期になると、テレビで中継することもよくありますよね。

 

そこでここでは、その国営ひたち海浜公園について、ネモフィラなどの花の見頃やそこの快適な遊び方についてご紹介したいと思います。

 

この記事は、

・茨城県の観光地を探している人

・たくさんの花を見たい人

・家族でお出かけを予定している人

などに宛てています。

 

これを読めば、国営ひたち海浜公園についてよくわかるようになると思います。

 

なので茨城県に来ることがあるなら、国営ひたち海浜公園に行ってみるのもいいと思いますよ。

スポンサーリンク

国営ひたち海浜公園の基本情報は?

 

国営ひたち海浜公園の場所や営業時間、料金などはどうなっているのでしょうか。

それらの基本情報をまとめました。

 

場所: 国営ひたち海浜公園

住所: 312-0012 茨城県ひたちなか市馬渡大沼605ー4

開園時間: 9:30~17:00(季節によって変動あり)

TEL: 029-265-9001

休園日

・毎週月曜日(開園の場合もあります)

・12月31日、1月1日

・2月の第1火曜日から金曜日まで

・その他都合により休園日になることもあります。

 

国営ひたち海浜公園の場所は以下のようになります。

国営ひたち海浜公園の入園料金の注意点とは?

料金は平成30年4月1日から変わりますので注意が必要です。

年度が新しくなったら料金体系も新しくなりますので、気をつけてくださいね。

 

表1.入園料金(平成30年3月31日まで)

大人(15歳以上) 410円
シルバー(65歳以上) 210円
小中学生 80円
幼児(6歳未満) 無料

 

表2.入園料金(平成30年4月1日から)

大人(高校生以上) 450円
シルバー(65歳以上) 210円
中学生以下 無料

※ 団体の料金は割引になります。

また障がい者手帳の提示で無料となります。

駐車場の料金とは?

 

国営ひたち海浜公園には「西駐車場」、「南駐車場」、「海浜口駐車場」の3つの駐車場があります。

それらの駐車場の1日の料金は、次の通りです。

 

表3.駐車場の料金

大型車 1,550円
普通車 510円
二輪車 260円

※ 年間パスポートの提示で割引になります。

また障がい者手帳の提示で無料になります。

 

それぞれの駐車場のスペースに関しては、次の通りです。

西駐車場…2000台(スイセンガーデン、たまごの森、みはらしの丘)

南駐車場…2000台(プレジャーガーデン、中央フラワーガーデン、ローズガーデン)

海浜口駐車場…350台(バーべキュー広場、グラスハウス、グリーン工房、香りの谷)

※ ネモフィラが見られるのは「みはらしの丘」になります。

国営ひたち海浜公園のネモフィラの見頃は?

 

ネモフィラの見頃は、4月中旬~5月上旬となっています。

 

ですので、時期的にゴールデンウィークの頃がネモフィラの最適なシーズンといえます。

 

ネモフィラの鑑賞時期は次の通りです。

咲き始め…4月上旬

5分咲き…4月中旬

見頃…4月中旬~5月上旬

見頃(後半)…5月上旬~5月中旬

 

ちなみにネモフィラが見られる4月。5月は休園日がありませんので、月曜日でも入園が可能となっています。

 

さらにゴールデンウィーク期間は、開園時間が通常と異なって7:30~17:00となります。

 

いつもは9:30から始まるので、ゴールデンウィーク期間は2時間も早く始まるんですね。

 

ですから、ゴールデンウィークに行くなら、朝早くがおすすめですよ!

 

国営ひたち海浜公園のコキアの見頃は?

 

ネモフィラが青い絨毯(じゅうたん)なら、コキアは赤い絨毯ですよね。

 

また夏には緑の絨毯も楽しめる花なんです。

 

花畑一面に広がるコキアも国営ひたち海浜公園の見どころのひとつですよね。

 

赤いコキアの見頃は、10月中旬です。

 

夏の7月下旬から緑のコキアが楽しめて、徐々に紅葉していき、10月に赤いコキアが見られるようになります。

 

赤いコキアが見られる10月は、コスモスやソバなど見頃の花がたくさあるので、おすすめの時期のひとつです。

 

国営ひたち海浜公園の快適な遊び方!5選

海の見えるレストランで食事ができる!

 

国営ひたち海浜公園の中には、レストランやカフェがたくさんあります。

 

その中でもおすすめなのが、海の見えるレストランです。

 

そこはグラスハウスのカフェ「Sea Side Cafe」です。

 

国営ひたち海浜公園は、海浜公園というだけあって海がすぐそばなんですよね。

 

ガラス張りになったそのカフェから海を眺めることができるんです!

 

注意点は、土日祝日のみの営業となっているところですね。

 

平日に行っても営業していませんので注意してください。

 

レンタサイクルで家族で散歩!

 

国営ひたち海浜公園の中は広いので、1日ではとても回りきれません。

 

できるだけいろんな所を見てみたいという人には、自転車を借りてサイクリングを楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

基本料金(3時間)は、大人400円、小人250円、またアシスト付きが600円となっています。

 

サイクリングでは、駐輪できるところがたくさんありますので、いろんな場所を散策しながらサイクリングすることができますよ。

 

プレジャーガーデンは子供が大好きな場所!

 

 

国営ひたち海浜公園には、子供と一緒に遊びに来ようと考えている人もいると思います。

 

子供の場合、花を見て回るより乗り物に乗ったりするアトラクションが好きかもしれませんね。

 

国営ひたち海浜公園のプレジャーガーデンは、子供が好きそうなアトラクションがたくさんある施設となっています。

 

このプレジャーガーデンでは有料のチケットが必要となりますので、注意してくださいね。

 

国営ひたち海浜公園のホームページには、プレジャーガーデンの乗り物のチケットのお得なクーポンがあります。

 

チケットのクーポンをもらう

 

小さな子供と一緒に楽しめる乗り物がある!

 

 

国営ひたち海浜公園はとても広い場所なので、移動するのが大変だという人もいますよね。

 

そんな人におすすめなのが、シーサイドトレインです。

 

シーサイドトレインは、アトラクションの一つですが、公園内を1周40分をかけて1周することができる乗り物です。

 

このシーサイドトレインは、3歳以上は1日500円で利用することができます。

 

またシーサイドトレインは、公園内の10か所の停留所で乗り降りが自由にできて、1日乗り放題となっています。

 

さらにシーサイドトレインは雨でも利用することができますので、おすすめの乗り物ですよ。

 

障がい者にも快適なサービスがある!

 

国営ひたち海浜公園内の施設は、障がい者が快適に過ごせるように整備されています。

 

障がい者用のスロープやトイレがあるのはうれしいですね。

 

国営ひたち海浜公園の中にはトイレが30か所くらいあるのですが、そのほとんどに障がい者用のトイレが設置されています。

 

また国営ひたち海浜公園では、車椅子やベビーカー、シルバーカーの無料の貸し出しも行っています。

 

さらに障がい者は、障害者手帳の提示で入園料金が無料になります。

 

このように国営ひたち海浜公園は障がい者にとても優しい場所ですので、障がい者であっても安心して利用することができます。

 

まとめ

 

ここでは国営ひたち海浜公園についてまとめてみました。

 

国営ひたち海浜公園はネモフィラ以外にもたくさんの花が見られますし、他にもたくさんの楽しみ方のできる場所です。

 

ここで紹介したことは、国営ひたち海浜公園の楽しみ方のほんの一部です。

 

たくさんの魅力の詰まった国営ひたち海浜公園を、ぜひあなた自身で感じてみてくださいね!

 

■茨城県の観光地をお探しなら、以下の場所もおすすめです。

 

道の駅 まくらがの里こがの楽しみ方!人気のパンや玄米ロールとは?
最近、道の駅が盛んですよね。 関東のど真ん中の、茨城県古河(こが)市の「まくらがの里こが」も人気の道の駅のひとつで、茨城県最大級の道の駅なんですよ。 そこでここでは、まくらがの里こがの楽し...

 

JR古河駅周辺の美味しいランチ情報4選!お持ち帰りもできる?
JR古河(こが)駅の周辺は、最近いろんなお店ができて、知らない間に「こんな店があったんだ」と思うこともあるんですよね。 古河駅を利用する人の中には、「この近くで美味しいランチが食べたいな~」と思う人もいると思い...

 

ごじゃっぺやだいじの意味は?茨城弁には面白い方言がたくさんある!
みなさんは茨城弁の言葉をどのくらい知っていますか? たまに茨城県以外の人でも「~だべ」とか「~だっぺ」を使う人を見かけます。 訛りの言葉としてよく知られていますが、これらは「だよね」という意味なん...

 

ジョン: はじめまして!ジョンです!以前、消化器系を患い入院しました。そして低栄養状態と診断されて、車いすでの生活を経験しました。私は障がい者ですがこのブログでは、その私から見たいろいろな健康法や楽しい生き方について考えていきたいと思っています。今後もどうか長くお付き合いください!