映画は好きですか?
私は映画が好きなんですが、新しいものよりも古いものをよく見ています。
今までの古いの作品のなかにも、これは面白かったなと思うものがたくさんあります。
そこでここでは、ぜひみなさんに見てほしい私のおすすめの映画をご紹介しますね。
この記事は、
・古い映画はどんな映画が面白い?
・これからも残る映画が見たい!
・何度も見たくなる映画は?
と思う人に宛てています。
この記事を読めば、古い映画の中でも面白い映画がどんなものかわかって、すぐにでも映画がみたくなるはずです。
これから映画を見るときの参考になると思いますよ!
いつまでも記憶に残る!おすすめの映画10選!
私のイチ押しは「プライベート ライアン」
プライベートライアンは戦争の映画です。
トム・ハンクスさんと、マッド・デイモンさんらが出演しています。
題名の意味は「ライアン一等兵」という意味で、ライアンとはマッド・デイモンさんが演じた人物です。
トム・ハンクスさんはミラー隊長を演じています。
この映画では、冒頭の戦争のシーンがかなり残酷で、戦争の悲惨さを伝えています。
物語は、戦争の最前線で戦うライアンを、ミラーの率いるチームが救うというストーリーなのですが、救いに行く途中でチームのメンバーが命を落としていく、という内容です。
この映画は、一人の命を救うのに、何人の命が失われたのかという、戦争の過酷さを伝えています。
なかなか壮絶なシーンが多いので、見終わった後に戦争や平和について深く考えさせる内容となっています。
この映画は、スティーブン・スピルバーグ監督で、アカデミー賞にもノミネートされたんですよ。
衝撃のラスト!「ショーシャンクの空に」
ショーシャンクとは刑務所の名前です。ショーシャンク刑務所ですね。
そこに、ある男が無実の罪で収監され、その刑務所のなかの囚人たちと関わっていく、というストーリーです。
私はこの映画を初めて見たときは、終盤の展開に驚かされました。
映画の細かいところにもストーリーの面白い要素があって、何度も見たくなる映画ですね。
この「ショーシャンクの空に」というタイトルはどういう意味なのか考えてみました。
ショーシャンク刑務所の空に何かあったかな?と映画を見返してみると、主人公の男が、無断で刑務所中に「フィガロの結婚」のレコードを流したことがあったんです。
このとき、刑務所内のすべての囚人たちが、曲の流れる空を見つめた、というシーンがありました。
なので、たぶんこの情景を題名にしたのではないかなと思います。
たぶん「ショーシャンクの空に(流れる美しい歌声)」のような意味ではないかなと思っています。
※ あくまでも私の考えです。
過去と未来に行く!「バック・トゥ・ザ・フューチャー」
この映画は1985年のものですが、タイムマシンを使って過去に戻ったり、未来に行ったりする内容となっています。
主人公のマーティが街の悪者ビフと戦って、未来を変えるのですが、ストーリーの中に自分自身が何人も出てきてしまう、少しややこしい話です。
ですが、1、2、3のどれもがハラハラする内容で、見ている人を飽きさせない内容になっています。
この話では、未来は2015年のことが描かれていました。
その2015年には自動で履ける靴やサメの3D映像など、本当に実現できたものもあったので、面白いです。
実際にタイムマシンが発明されたらどうなるんだろうと考えさせられる映画です。
自然災害の恐怖!「ツイスター」
日本では災害というと、地震や台風を思いう浮かべると思いますが、アメリカでは巨大な竜巻が起こるんですね。
その竜巻の威力はすさまじいです。
牛が飛ばされたり、家が転がってきたりするんです。
その竜巻を追いかける人たちの熱意がまたすごいです。
アメリカでは、巨大な竜巻は毎年のように発生するといいます。
なので自然の怖さを感じることができる映画だといえます。
宇宙人はいるのか?「コンタクト」
ガッツリとした宇宙人は登場せず、あくまで地球にコンタクトしてきた遠い宇宙の存在が描かれています。
コンタクトでは、主人公をジョディ・フォスターさんが演じています。
この映画を見ると、「宇宙人って本当にいそう!」と思えるんですよね。
これから何十年か先にこの映画と同じようなことが起こるんじゃないか思ってしまいます。
また、地球の文明はまだまだこれからだな、って思うんです。
地球にコンタクトしてきた宇宙人がどんな姿で現れるのかがこの映画の見どころです。
小さくなって体の中へ!「ミクロの決死圏」
「ミクロの決死圏(けっしけん)」はかなり古い映画ですので、知らない人が多いと思います。
これは、ミクロのサイズになった人たちが、人体のなかに入っていく、というストーリーです。
昔の映画なのでCGなどはない時代でしたから、映像が荒いのですが、斬新で面白い内容となっています。
このころの技術でよく作れたな、と思うシーンがたくさんあります。
また、人体の描写もうまく描かれていて、未来の医学を予言するような内容となっています。
スターの裏の顔とは?「イヴの総て」
「イヴの総て(すべて)」は新人女優イヴがスターへと駆け上がっていく話です。
田舎者のイヴは最初は大女優の付け人でした。
ですが、いろんな人を取り込んでいって、チャンスをつかみ、スターにのし上がっていくんです。
これを見ると、スターってみんなこんな感じなのかな、と思ってしまいます。
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スターになる裏側にはドロドロした人間関係があるんですね。
女優や俳優を目指している方は、見ておくと何かの参考になるかもしれないですよ!
ちなみに、「イヴの総て」には脇役として、マリリン・モンローさんが出演しています。
死刑囚と看守の絆!「グリーンマイル」
そしてこの特殊な力を持っているのは死刑囚という設定なんです。
この映画にはトム・ハンクスさんが演じる看守も出てきますが、彼もその死刑囚の力の恩恵を受けることになるんです。
その力を持った死刑囚を救えるのか、救えないのか、そこがこの作品の見どころとなっています。
宇宙人とバトル!「インデペンデンス・デイ」
この映画では、上記の「コンタクト」と違って、ガッツリとした宇宙人が登場します。
このタイトル「インデペンデンス・デイ」とは独立記念日という意味で、作品の中で、アメリカ大統領が演説する場面があるんです。
これから宇宙人と対決するというときですね。
なかなかかっこいい場面だと思います。
この大統領の、自身が戦闘機に載って戦いに参加するシーンが、見どころのひとつといえます。
また、物語の中でUFOを操縦したりするので、見ていて爽快感があります。
単純に宇宙人とのバトルを楽しめる映画となっています。
一途な恋は実るか!「フォレストガンプ」
ほとんどが過去を振り返る内容となっています。
子供の時代から、大学生、戦争などを経験して、人生を歩んでいく姿が描かれています。
その中でも、ある一人の女性を一途に追いかける姿が見どころとなっています。
この話の中で、ダン隊長という人物が登場するのですが、彼と漁をするシーンも面白いです。
まとめ
以上の作品は内容はあえて深くは書きませんでしたが、どの作品も魅力がたっぷり詰まっていて、何度も見られるものばかりです。
昔の作品ばかりですが、私の中で忘れられない作品となっています。
なので、あなたもぜひ見てみてくださいね!
まとめは以上となります。
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