テレビ欄を見ていて、気になる人物がいたのでご紹介したいと思います。
気になったのは、飯野航(いいの わたる)さんです。
初めて目にした名前かもしれませんが、飯野さんは世界一過酷といわれるウルトラランナーなんです。
それがどんなランナーなのか、これから詳しく説明していきますね。
飯野さんのウルトラランナーとは?
普通のマラソン大会って、10km、20kmとか、フルマラソンでも42.195kmが最高ですよね。
挑戦したことがある人はわかると思いますが、フルマラソンの42kmってめちゃくちゃ長いんですよ。
だいたい5~6時間は走りっぱなしになりますからね。
ですが、飯野さんが参加したウルトラマラソンは、なんと、217kmもあるんです。
気温がとんでもない場所だった!
しかもその場所は、過去に気温が50℃を記録した場所なんです。
気温50℃といっても想像つかないと思いますが、日本でも気温50℃を体感できる場所があります。
それは、真夏の炎天下の車の中です。
その車の中が約50℃くらいだといわれています。
そんな場所で、217kmも走るなんて、常人には無理といっていいでしょう。
ですが、飯野さんはその大会で、優勝しているのです!
飯野さんのすごさがわかってきましたね!
飯野さんのwikiプロフィールとは?
飯野さんとはどんな人物なのか、そのプロフィールを調べてみました。
名前: 飯野航(いいの わたる)
生まれ: 1979年
年齢: 40歳(2019年)
出身地: 東京都
経験: 高校時代は柔道部
駐在地: インド
仕事: 自動車設計技師
飯野さんは、ダイエットで体重を落とすことがマラソンを始めたきっかけだといいます。
飯野さんが本格的にマラソンレースに参加したのは8年ほど前のことで、250kmのサハラマラソンという大会にも積極的に参加しているのだそうです。
飯野さんの仕事は?
飯野さんの仕事は、自動車設計技師です。
ドイツ・シュツットガルト本社に駐在後、2012年には日本に戻り、神奈川県の川崎市で勤務されています。
そして2016年には勤務地をインドに移しています。
自動車設計技師の年収はいくら?
自動車設計技師は、非常に多くの知識と経験が必要のため、ほかの職種に比べて給料が高くなっていることが多いのです。
一般に40代前後の自動車設計技師の給料は、年収540万円、月額で35万円ほどとなっています。
ちなみに、サハラマラソンの費用は、3450ユーロもかかるそうで、これは日本円だと45万円になります。
しかもこれは大会に参加するだけの費用で、現地までの旅費や滞在費などは別となります。
マラソンはお金がかからないスポーツだと思ったんですけど、海外の大会に参加するとなれは、お金はかかるのですね。
まとめ
ここでは飯野さんのプロフィールと、参加する過酷なマラソンレースについてをご紹介しました。
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なかなか飯野さんのようなマネはできないですけど、飯野さんの話を聞くだけでも楽しいですよね。
ジョギングやランニングが趣味の人は、飯野さんの過酷なレースについて調べてみると面白いと思います。
また、体力とお金に余裕があるのなら、そのようなマラソンにチャレンジしてみるのもいいですよね!