最近はペットを飼う人が増えて、みなさんの中に犬を飼っている人はたくさんいると思います。
街中でも、犬を連れて仲良く散歩している人をよく見かけますよね。
そこで、「こうすれば犬が喜ぶ」とか「犬を飼うにあたって気を付けていること」などを簡単にできるトリビアとしてまとめてみました!
このトリビアのなかには犬に関する雑学や豆知識、健康に関する注意点など、犬と仲良くなれる知識があります。
これを読むことで、いまよりももっと犬が好きになると思いますよ!
散歩のときに気を付ける6つのこと
・話しかけてあげる
黙って散歩するより、少しでも犬とコミュニケーションをとったほうが、犬と良い関係が築けそうです。
・なるべく車の通らない道を歩く
車を見て驚くことがないよう、注意を払います。どんなに車の性能が良くなっても、犬は弱い立場なので、このような配慮をしています。
・たくさんにおいをかがせてあげる
豆知識ですが、犬はにおいをかぐのが好きな動物です。
なので、歩きながらいろんな場所のにおいをかがせます。
・広い場所に連れてってあげる
広い場所ならばある程度自由にさせてあげられますし、犬もストレスを発散できると思います。
・おしっこした場所を覚えておく
おしっこした場所を何度も通ることで、犬はここが何度も来たことのある場所とわかるからです。
・たまに散歩の道を逆回りで歩く
いつも同じ道だとつまらないので、たまに違う道順で歩いたり、逆回りで歩いたりします。
エサをあげるときの4つの注意点
・家族みんなでエサをあげる
エサをあげるのは家族全員でやります。
だいたい犬はエサをくれる人を好きになります。
なので家族全員であげれば、全員のことを好きになります。
・エサの少しをおかわりとしてあげる
エサをあげるとき、同じ量でも数回に分けたほうが犬は喜びます。
だから、食べ終わった、と思わせておかわりをあげると、とても喜ぶんです。
・たまに特別なエサをあげる
1週間に1回くらい、特別なお菓子をあげることで、犬は嬉しくなります。
犬用のおやつで少し豪華なものをあげてもいいかもしれません。
・おやつは手であげる
おやつは少量なので、できるだけ手であげます。
手から直にあげることで、犬も信頼してくれます。
生活面で気を付けている7つのこと
・寝ているときは、そっとしておく
寝ているときは、あまり騒がず静かにしてあげましょう。犬が寝ているのは安心感があるからです。
そっとしておくのが優しさです。
・大きな犬に近づけない
犬にもよりますが、あまり大きな犬がいると、怖がって吠えてしまうこともあります。
慣れてくれば吠えなくなるのでしょうが、初めのうちは、近づかないほうがいいです。
・たくさん褒める
犬のしつけは、「褒めて伸ばす」のが基本です。
しつけがちゃんとできたときは少し大げさなくらい褒めてあげます。
そうすることで犬が信頼してくれます。
・体のゴミを取ってあげる
犬には自分の体に届かない部分があるので、そうしたところのゴミを取ってあげます。
ブラッシングもまめにやってあげたいことです。
・人間の食べ物を与えない
よく私たちの食事の残りをあげたりしますが、これは良くないことです。
犬には食べられないものも入っていることが多いんです。
たまねぎやチョコレートなど、食べると命に関わるほど危険なものがたくさんあります。
・犬をずっと見つめない
私たちはつい犬のことをずっと見つめがちですが、犬は、敵対心を持ってしまうことがあるようです。
犬以外でも動物は、目が合うことに敏感なことが多いです。
こちらは好きでやっていても、犬のとらえ方は違うのです。
・タバコなどにおいのきついものを近づけない
鼻が敏感の犬にとって、タバコのにおいはきつすぎます。
散歩の途中でもタバコの吸い殻が落ちていることもあるので、注意が必要です。
知らなかった犬の5つの雑学
・寝ているときにしっぽを振る
犬は夢を見ることがあるそうです。
夢を見て、嬉しかったり怒ったりすると、その感情がしっぽに現れるのだそうです。
寝ているときにしっぽが動くなんて、かわいいですよね!
・犬は満腹になりにくい
犬はたくさん食べても、いつもお腹がすいています。
犬の胃袋は大きく満腹感を感じにくいのです。
なので食べすぎには注意が必要です。
・犬は超音波が聞こえる
超音波とは2万ヘルツ以上の音です。その音が犬には聞こえます。
この犬の特徴を活かしたおもちゃ(我々には聞こえない音なのでうるさくない)も売られています。
・犬は寒さに強く、暑さに弱い
多くの犬が全身をたくさんの毛で覆われているため、寒さには強いです。
ですが、犬は人間のように全身で汗をかけないため、体温調節が難しく暑さに弱いといえます。
・犬は疲労感をあまり感じない
犬は獲物を探すのが本能なので、エサを求めて走り続けることができます。
人間のように疲れたから休む、という発想がないんですね。
愛犬には誰もが好かれたい
犬を飼うときに気を付けることはたくさんあります。
「こうしたら、どう感じるかな?」
と、つねに犬のことを考えてあげられるようにしてあげたいものです。
犬のことをたくさん勉強して、愛して愛される関係を築きましょう!
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