城島茂さんのDVD発売中止で「家政夫のミタゾノ」の視聴率は上昇？

女子高生への強制わいせつで書類送検となった山口達也さんの事件を受けて、その影響が広がっています。

公式サイトによると、TOKIOのリーダー・城島茂さんが女性に扮して歌ったDVDが発売中止となりました。

ここではDVDが発売中止になった影響が、今後どうなるのかに注目したいと思います。

城島さんの発売中止となったDVDとは？

今回の事件を受けて発売中止となったDVDは、城島さんが女性演歌歌手・島茂子に扮して歌ったデビュー曲「戯言（ざれごと）」の初回限定版です。

この歌は、テレビ朝日のドラマ「家政夫のミタゾノ」の主題歌となっています。

この「戯言」の初回限定版は2018年５月16日に通常版とともに発売される予定でした。

ですが、この初回限定盤には、今回事件を起こした山口さんが映っている場面があるとして、発売中止が決定したんですね。

ですので、5月１６日には通常盤のみが発売されることとなりました。

この山口さんが映りこんだ「戯言」の初回限定版は、山口さんが映った場面を修正して改めて作り直すようです。

この修正版の発売日は未定ですが、近日中に再度販売の案内があるようです。

今回の島茂子のDVD「戯言」には初回限定版と、通常版の2種類があります。

それで今回、発売が中止となったのは初回限定版のみで、通常版は予定通り発売されます。

ですから５月16日には店頭には通常盤のみが並ぶことになったんですね。

ちなみに、公式サイトによる発売中止の理由は、「制作上の都合のため」とされています。

公式サイト内では、山口さんの事件に関する記載はなく、「山口達也」や「事件」等の文言もありませんでした。

家政夫のミタゾノは2018年４月20日から始まったドラマで、現在、毎週金曜日のよる11：15より放送されていました。

第１回～第４回までの視聴率はこちらです。

表１．家政夫のミタゾノの放送日と視聴率

※　参考：　ビデオリサーチ

今までの家政夫のミタゾノの視聴率の平均は、6.8％となっていますが、視聴率の爆発はあるのでしょうか？

一般に、番組のテーマソングが話題となれば、その曲を使っている番組にも視聴者の関心が行くことは予想されますよね。

「戯言」の初回限定版が発売中止となった影響で、視聴率がどう変わるのかが見ものですね！

今回は、島茂子さんのDVD発売中止の影響が視聴率にどんな影響を与えるのかについてを考えてみました。

島茂子さんからすると、デビュー曲からいきなり転んでしまったような感じがしますが、今後の活動に注目ですね。

初回限定版のDVDを待ち望んでいた人にとっては、期待を裏切られた形になりましたが、今後の修正版でそのようなファンを取り戻すことはできるのでしょうか。

今後もTOKIOの活動を注視したいと思います。