あなたは回転寿司が好きですか?
好きな寿司ネタは何ですか?
トロやサーモン、イクラにエビ・・・あなたの好きなネタが必ずあると思います。
私はエビが好きなんです。いまはエビの種類は結構いろいろあるんですよね。
アボカドやチーズをのせたものが人気のようですが、私はシンプルにエビだけがいいですね。
回転寿司に入ったら、真っ先にエビを注文します。
最近は注文も楽になりました。
わざわざ店員を呼ばなくても、注文のタッチパネルの画面をちょいちょい、と操作すればすぐに注文できますよね。
そんな回転寿司の、ちょっと変わったうまい寿司ネタや、いろいろな雑学や疑問に思ったことなどをご紹介したいと思います!
あまり知られていないけどうまい寿司ネタの総まとめ!
レーンに流れてくるものを眺めていると、あまり知られていないものや、一風変わったネタが流れてくることもあります。
そんなマイナーなネタにはどんなものがあるのか、書いてみました。
今回はサイドメニューではなく、シャリを使ったネタの中から選んでいます。全部で9個あります。
進化した肉系のうまいネタ3選!
肉を使ったネタは進化してかなりたくさん出てきました。
メジャーどころはハンバーグや牛カルビでしょうか。
下の3品はすべて1皿100円の品です。
・豚角煮寿司 (かっぱ寿司)
肉系の中でもボリュームが感じられる一品だと思います。
豚角煮の柔らかい食感が特徴ですね。
・ローストビーフオニオン (はま寿司)
ローストビーフを使った、高級感あふれる一品です。
牛肉の存在感があって、コスパは最高ですね。
・合鴨(あいがも)寿司 (はま寿司)
これはいままでなかったネタです。
合鴨まで寿司ネタになってしまうとは、本当に驚くばかりです。
いま流行っている炙り系のネタ3選!
炙り系は今のトレンドでしょう。炙りにより味、食感に変化が生まれます。
私の好きなえびの一品も入っています。これら3品も1皿100円です。
・えびチーズマヨ直火炙り (かっぱ寿司)
えびとチーズの相性が最高なうえに、マヨネーズと炙りを加えるという手のかけようが素晴らしいですね。
・炙り玉子チーズ (はま寿司)
玉子とチーズの組み合わせも斬新で、いままであるようでなかったネタだと思います。
・ゆず塩炙りはまち (はま寿司)
はまちにゆず塩の風味を利かせた味が何とも言えません。
ほんのり香ばしいはまちを、ゆず塩が引き締めてくれるようです。
組み合わせて相乗効果を狙うコラボ系のネタ3選!
いろんなネタを組み合わせて相乗効果を産み出しています。
異色な組み合わせもありますね。
これら3品もまた、1皿100円です。
・いかオクラ納豆 (はま寿司)
名前の通り、3種のコラボです。オクラと納豆のネバネバといかが絶妙にマッチしています。
いかの代わりにしらすを組み合わせても美味しそうですよね。
・すしドッグ (スシロー)
これはホットドッグの寿司バージョンです。
ソーセージを、パンの代わりにシャリで包んだものです。
これは発想が面白いですよね。外国人に人気がありそうです。
・海老フライアボカドロール (スシロー)
ロール系も外国人に人気の品ですよね。
えびとアボカドの相性の良さを考えて、海老フライを組み合わせたということですね。
なかなか風変わりな一品です。
知らなかった!回転寿司の雑学2選!
回転寿司を食べていて、あれ?って思うことがあったので、調べてみました!
レーンは分速何メートルなのか?
お寿司を食べようとすると、ネタを目で確認してからお皿を手に取るわけですが、あの回っているレーンの速度は決まっています。
標準が分速4.5mで、長いレーンの速度が分速6~7mです。
秒速ですと、標準が7~8㎝、長いレーンが10~12㎝となります。
速度が早すぎると、お皿を取り損ねてしまい、また遅すぎると手元に来るまでイライラしてしまいます。
そうならないよう、早すぎず、遅すぎず、絶妙な速さで流れてくるのですね。
ただこの速度も、店舗や場所、あるいは季節や日にち、時間帯、客層、混み具合などにより適した速度は変わるのだと思います。
それらの状況にいちばん適した速度で提供されていくのだと思います。
回転が時計回りのわけは何か?
お皿を取るときに、ふと疑問に思うことがありました。
お皿を運ぶレーンは右から来ることが多いです。つまり時計回りです。
お皿を取るところから向こう側を覗いてみても、やっぱり向こう側も、お皿は時計回りになってるお店が多いです。
回転寿司のレーンはくねくねして一本につながっていますけど、時計回りなのはどうしてでしょう?
これって不思議だと思いませんか。
この理由は3つ考えられます。
1つ目は、日本人のほとんどが右利きであるということです。
食事のとき、右利きの人は右手に箸を、そして左手で皿を持ちます。
このとき、左手のほうが皿を取りやすいのです。
2つ目は、右回りのほうがお皿を長く選べるということがあります。
流れてきた寿司が自分の好みのものかどうか、判断する時間が少しでも長いほうがいいわけです。
3つ目は、日本人の多くは効き目が右だからということです。
手や足と同じように、目にも効き目というのがあります。
効き目は、フィギュアスケートなどのスポーツでも、回転方向の目が効き目だと早く認識できるといわれていますね。
回転寿司は値段以上に楽しめるところです
マイナーなネタについては、正直、味は好みに分かれると思います。
でも新しい味を味わうことができるのも、回転すしの魅力のひとつですよね。
回転寿司のレーンの速さや時計回りについての雑学は、理由を聞いてみれば、どちらもすごく納得できるものでしたね。
今後も、回転寿司の進化に期待大です!
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