マンガには素晴らしい作品がたくさんあります。
いま連載中のマンガ以外の、もう終わってしまったマンガの中にも面白かった作品はさくさんありますよね。
そこでここでは、すでに完結済みのマンガの中から、素晴らしい作品を集めてみました。
この記事は、
・過去のマンガを読みたい人
・自分の好きなマンガが終わってしまった人
・自分の知らないマンガを読みたい人
に宛てています。
これを読めば、過去のマンガの中にも面白い作品を見つけることができます。
そしてもっともっとマンガが好きになると思いますよ!
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スラムダンク
これはバスケットマンガですね。不良の主人公がバスケットにハマっていくというストーリーでしたね。
これを読んでバスケットを始めた人も多いのではないでしょうか。
実は私もそのひとりなんです。
私の人生を変えたマンガ
小学校ころ足に自信があった私は中学校では陸上部に入ろうと思っていたのですが、スラムダンクにハマって、バスケットばかりやるようになったんです。
それで結局中学校ではバスケ部に入ったんです。
子供のころのマンガって影響が大きいんですよね。部活を変えてしまうんですからね。
当時はバスケットはそんなにメジャーな部活ではありませんでした。
それでスラムダンクを読んでいくうちに、レイアップシュートとか、リバウンドとか、ダンクなどの言葉を覚えていったんですよね。
このマンガでは、登場人物がイケメンばかりでしたから、彼らと同じバスケットをすると女の子にモテると、私自身思い込んでいたこともあります。
いずれにしろ、私に大きな影響を与えたマンガといえます。
ドラゴンボール
ドラゴンボールも誰もが知るマンガですよね。
いま新しいドラゴンボール超(スーパー)をやっていますが、私が読んでいたのはシンプルな「ドラゴンボール」です。
孫悟空が子供のころですね。いろんなキャラクターが登場したので、その技をよくマネしました。
インパクトが強かった技が、「太陽拳」と「魔貫光殺法」です。
強そうな技の名前がかっこよかったですよね。
成長した悟空が見られるのは斬新だった
ちなみに、ドラゴンボールは途中から悟空が子供から大人に変わるのですが、そのような展開も当時のマンガでは珍しかったですね。
適の強さを数値化する「スカウター」なんて道具が流行ったこともありました。
ドラゴンボールはアニメやゲームだけでなく、今はカードでも人気があるようです。
ナルト
ナルトは最初は絵のクオリティが低く感じましたが、そのストーリーと世界観は抜群でした。
ナルトにはキャラの名前や絵の細かいところにいくつも重要なことが隠れていて、読み込む度に「深いな」と思っていました。
ナルトは忍者の」マンガでしたが、その技も好きでしたね。「印(いん)」とよばれる手の動きがかっこいいんです。
この印は、ただ闇雲に動かしているのではなくて、きちんとした型を組み合わせてやっているんです。
深いですよね。
ナルトからボルトへ
ナルトは何年も続いた超人気マンガでしたが、終わってしまって寂しいです。
このナルトの続きは、ナルトの子供のマンガ「BORUTO」に受け継がれています。
るろうに剣心
るろうに剣心は明治時代を舞台にしたマンガです。
ところどころに実在の人物が登場しますが、基本的にフィクションです。
ですが作り話にみえないほど、ストーリーがリアルで、登場人物が生き生きとしていました。
るろうに剣心はイケメン&美人のオンパレードでしたね。どのキャラクターも魅力がありました。
映画化が大ヒット!
また、るろうに剣心は、映画も人気でしたね。
第3作まで作られましたが、主演の佐藤健(さとう たける)さんら豪華な俳優たちが出演しています。
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背筋をピン!と
背筋をピン!とは、珍しいダンスのマンガでした。
あまりさえない人物が主人公なのですが、その分なじみやすいキャラでした。
マンガでは、主人公が部長になったところで終了してしまいましたが、もっと続きが読みたかったですね。
それから、私は主人公の土屋が着ているTシャツの言葉が好きでした。
読み切りからすごかった!
ちなみにこのマンガはずっと前に読みきりで少年ジャンプに掲載されたんですよね。
私はそれを読んだことがあって、面白いマンガだな~て思ったんです。
ウィキペディアの背筋をピン!とによると、2011年のジャンプ46号に掲載されたとありました。
やはり確かにジャンプに載っていたんですね。
この読み切りの話は1話で完結する話でしたが、ダンスをした2人が、最後の帰りに二人きりでつい踊ってしまう、という内容でした。
その終わり方がよかったので覚えているのですが、連載された第1話とはラストが違っているんです。
興味深いですよね。
この読みきりは、単行本の最終巻に載っているので、気になった方は読んでみては?
ROOKIES(ルーキーズ)
大人気のドラマとなった「ROOKIES」は知っていると思いますが、これはもともとジャンプのマンガです。
野球マンガですね。
高校の不良たちが野球を通して更生していくという、わかりやすいマンガでした。
川藤(かわとう)という教師が主人公となって不良たちと関わっていくのですが、その熱意にや言動には熱いものがありました。
私は以前教師を目指していたのですが、このマンガを読んで、「こんな不良がいたらどうしよう」と不安に思うこともありました。
このマンガでは、かなり暴力的なシーンが描かれているので、実際に部活をしているコーチや教師を目指している人には大きな影響を与えたマンガだと思います。
ルーキーズのドラマに出た人たちのその後
ちなみに、このテレビドラマに出演した人は、その後に大きく活躍された方がたくさんいます。
市原隼人(いちはら はやと)さん、佐藤健(さとう たける)さん、桐谷健太(きりたに けんた)さん、城田優(しろた ゆう)さん、中尾明慶(なかお あきよし)さんなどです。
みんないまでは大人気の俳優さんばかりですよね。
特に佐藤健さんは、登場回数も少なく発言もない脇役の脇役だったんですよ。
それから、このドラマの主題歌、「キセキ」(GReeeeN)も大ヒットしましたよね。
あなたもこのキセキでGReeeeNを知ったのではないですか?
こち亀(こちら葛飾区亀有公園前派出所)
こち亀もたくさんの人に読まれたマンガですね。
ジャンプは読まないけどこち亀だけは知ってるという人もいます。
こち亀は幅広い世代で人気があったマンガだと思います。
小学生から50代、60代の方まで知られていました。
こち亀の内容は1話完結が多くて、最近の流行をネタにすることが多かったですね。
時代を先取りしてたこち亀
こち亀は時代を先取りすることもありました。
例えばカーナビですが、まだカーナビが普及してないころからそのネタをマンガで取り上げていました。
そのころはまだ「カーナビ」という呼び方はなくて、マンガのなかでは「ナビコン」といっていました。
また最新のゲームの情報もありました。
印象に残っているのは、FF5(ファイナルファンタジー5)に出てくる強敵「オメガ」の倒し方を解説していたことです。
作者の秋本治(あきもと おさむ)さんの幅広い知識には驚くばかりでした。
まとめ
ここで紹介したマンガはどれも名作ばかりです。
終わってしまったのが残念ですね。
ここで紹介できなかったものにもまだ名作はたくさんありますので、それらについてはまた別の機会にかきたいと思います!
まとめは以上となります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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