あなたは、家庭教師をやったことがありますか?
やったことはなくても、家庭教師に教えてもらったことはありませんか?
受験勉強のときに教えてもらったという人もいれば、教えてほしかったけど値段が…と思った人もいるでしょう。
家庭教師をつけてまで勉強したくない!と思った人もいますよね。
私は、教えてほしかったけど値段が…と思っていました。
高校のとき、いい大学に入りたくて勉強してたんですね。
でも、私の高校は私立だったんです。
お金がかなりかかっていたんですよね。
その私が、私立に通いながら家庭教師までたのむなんて、親にどれだけ負担をかけるんだって、自分の中で思ったんです。
だって、私立の高校を選んだ理由は、塾に行かなくても勉強に集中できるから、という理由だったんです。
だから学校以外でお金をかけるべきではないと、思っていました。
で結局、大学には、第一志望には行けませんでしたが、第二志望の大学に行くことになりました。
この記事ではそのときの家庭教師のバイト体験について書いています。
この記事は、
・アルバイトを探している人
・家庭教師ってどんなバイト?って思う人
・家庭教師のバイトで気をつける点を知りたい人
に宛てています。
この記事を読めば、家庭教師のバイトがどのようなものか、イメージがわくと思います。
これから家庭教師をする人は、私の体験をぜひ参考にしてくださいね。
バイトに家庭教師を選んだ理由は?
大学生になると、自分の時間が持てるようになります。
午前中で終わりの日や、大学に行かない日もできます。
高校までは、月曜から土曜まで学校でしたからね。
私は、朝早く起きて夕方までびっしり勉強して帰ってくる、というスタイルでした。
だから大学の緩い生活のスタイルに驚いたんですね。
こんなに楽なの?って思いました。
だから時間が余ってしまったんですね。
大学に入って1年2年はまだ就職活動もしていないので、またサークルにも入っていなかったので、結構自由な時間ができて好きなことができました。
それで、バイト雑誌を買ってきてバイト探しを始めたんです。
大学生になると、できるバイトがたくさんあってビックリしましたね。
コンビニの店員のほかにも、レストランの店員や清掃のスタッフなどもありました。
家庭教師の時給は1400円だった!
その中で、時給が高めのものが、家庭教師でした。
コンビニが800円くらいで、家庭教師は1400円だったんです。
家庭教師って時給いいじゃん!と思ったんですね。
また私はその時、大学で教職(教師になるための勉強)をしていたので、家庭教師は教師になるための勉強になるかも…と思いました。
人に教える練習ができて、お金ももらえるなんて、最高!
それらが、バイトで家庭教師をやろうと思った理由です。
このころ初めてバイト雑誌をかったとき、バイトには交通費が出るということを初めて知りました。
そのころは交通費が出るなら多少遠くてもいいや、っていう気持ちはありましたね。
それから、バイト雑誌に履歴書が付いているということも知りませんでした。
便利にできていたんですね。
家庭教師の登録から初めての訪問まで
バイト雑誌には、家庭教師の仕事がたくさんありました。
家庭教師には無料で登録できましたが、仕事の依頼が来たのは数日たってからです。
とりあえず先に登録して、家庭教師の会社が、私に合った仕事を見つけてくれるんですね。
できるだけ自宅から近いところとか、最寄り駅の沿線などがいいですからね。
また教える内容も、小学生から高校生まで、自分の教えられるレベルで探してもらえます。
教えるのに自信がない人でも登録するときに、自分の得意不得意を言っておけば、できる範囲で探してくれますので心配はいらないですよ。
登録の際は、テストはやりませんでした。
やるところもあるのかもしれませんけど、会社によるんですかね。
やるのは面接です。これは必ず必要です。
ここで自分の希望をを伝えます。
また授業のやり方ですが、会社によってはその会社独自の教材を使うところもあります。
会社の中には、高い教材を売って、それを使って家庭教師が教える、という会社もあるんです。
こういう会社、良くないですよね。
なんか家庭教師の自分まで高い教材を買わせた人みたいで。
だから登録するのは、できるだけ大手で、信用できるところにしたほうがいいですよ。
家庭教師は1日目がいちばん大変です!
仕事が決まって家庭に訪問する最初の日はすごく緊張しました。
知らない場所の知らない家に入るというのが、新鮮というか不安というか…。
そこのご両親と挨拶して、自己紹介、授業の進め方、お子様のレベル、目標、授業時間、月謝などを説明します。
それらは私が訪問する前に、会社のほうから一通り説明されるようです。
最初の1日は大変ですが、次からはやることは授業だけですから、楽になります。
家庭教師で注意すべきこと!私は猫アレルギーだった!
私は大きな失敗もしました。
私が受け持った生徒の中には、猫を飼っている家がありました。
それまで私は猫を飼っていた生徒を受け持ったことがなかったんです。
その家に入ると、数匹の猫があちこちに…
その時、鼻がムズムズしてきました。
私は猫の毛がダメなんです。
私は猫アレルギーだということをすっかり忘れていました。
だから面接で猫はNGということを伝えていなかったんですね。
その日だけは何とか乗り切ったのですが、結局そこは1回で終了になってしまいました。
結果的に生徒さんにも会社にも迷惑をかけてしまったんです。
あの経験は辛かったです。
まとめ
家庭教師のバイトをやる際に大事なことをまとめました。
家庭教師の登録はよく検討することが大事です。
また家庭教師は1日目がいちばん大変ということを知っておきましょう。
それから、訪問先のチェックが大事ですね。私のような失敗をしないように気をつけてくださいね。
まとめは、以上となります。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!
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