2018年5月27日に、日本ハムの清宮選手の2軍落ちが報じられました。
5月29日からはセ・リーグとパ・リーグの交流戦が予定されていましたが、その初戦の巨人との試合には出ないことになりました。
日本ハム・清宮選手は打撃不振により2軍降格に!
開幕からヒットを続け、順調な滑り出しと思えたのですけどね。
その記録が止まったとたん、清宮選手のバットからは快音が聞かれなくなってしまいました。
清宮選手の2018年シーズンの5月までの記録は、打率.179となんとも寂しい成績に。
特に、得点圏打率は、.111(10の1)となってしまいました。
これではピッチャーの打率よりも悪そうです。
交流戦は清宮選手不在で巨人ファンからもため息が!
交流戦の初戦では、清宮選手の日本ハムは、セリーグの巨人と対戦することが決まっています。
清宮選手の活躍は、セリーグの巨人ファンも期待するところがあったので、清宮選手と対戦できないのは、巨人ファンにとっても残念なことでした。
ですが、清宮選手は、
「(降格は)妥当だと思う。交流戦に入るから、あるかなと思ってたんですけど。まずはまっすぐが打てるように。それだけです。」
と自身の降格に納得しているようです。
ただ、毎年交流戦はパリーグの独壇場になっていて、セリーグの特に巨人は、毎年下位に沈んでいます。
ですから、日本ハムの栗山監督は2018年も巨人戦は落とすわけにはいかないと思っているのかもしれませんね。
清宮選手の復帰はいつごろか?
通常、2軍落ちとなって選手登録抹消となると、復帰は最短で10日後となります。
ですので最短で6月5日(火)ごろでないかと思われます。
6月5日からは交流戦で、広島と対戦することになっています。
広島は現在セリーグの首位を走るチームなので、清宮選手の復帰はそこに標準を合わせているのかもしれませんね。
清宮選手の復帰がもっと後になる場合も考えられます。
このセパ交流戦は、6月17日(日)まで続きます。
ですが、清宮選手の復帰は交流戦の後になることもあると思います。
そうなると、清宮選手の復帰は6月20日前後になるのかもしれません。
いずれにせよ、2軍で調整して打てるようにならないと話になりません。
栗山監督は、次のように言っています。
「すぐに上がってくることを待ってるけど、一軍の試合に出ることじゃなく、チームを勝たせる存在になってほしい」
チームを勝たせる存在とは、決めるべき時に決めることです。
ですので、清宮選手の喫緊の課題は、得点圏打率のアップということがいえそうですね。
まとめ
ここでは、清宮選手の2軍落ちについてまとめてみました。
交流戦で巨人との対戦が見られないのは寂しいですが、またすぐに復帰してくることを期待して待ちたいと思います。