夏の風物詩といえば花火大会ですよね。
7,8月になると、全国各地で花火が打ち上げられますよね。
茨城県古河(こが)市でも大きな花火大会、「古河花火大会」があります。
古河花火大会は2018年で13回目となりますが、毎年50万人以上の人でにぎわう関東でもかなり大きな花火大会になります。
そこでここでは、2018年の「第13回 古河花火大会」についてまとめてみたいと思います。
この記事では、
・「古河花火大会の駐車場はあるの?」
・「花火が見やすい有料席って?」
・「古河花火大会の近くで食事ができるところはあるの?」
と思う人に宛てています。
古河花火大会にはとてもたくさんの人が訪れるので、当日は混乱することが予想されます。
ですのでここで紹介することを参考にして、しっかりと予定を立てて行動されることをおすすめします。
2018古河花火大会の基本情報とは?
古河花火大会の日時や場所などの情報についてまとめました。
日程: 2018年8月4日 ※荒天の場合、翌日に延期
時間: 19:20 ~ 20:30
場所: 古河ゴルフリンクス(渡良瀬川河川敷)
住所: 306-0038 茨城県古河市古河西町10-1
花火は、北関東を流れる渡良瀬川の河川敷のゴルフ場で見られます。
河川敷の斜面は芝生となっていて、シートを敷いてゆっくり花火を鑑賞することができます。
利用できる駐車場はどこ?
古河花火大会では、大会当日に以下の無料駐車場(1,930台)が利用できます。
古河第一小学校、古河第二小学校、古河第三小学校、古河第六小学校、古河市役所 古河庁舎、古河公方公園(古河総合公園)、古河福祉の森会館
古河第一小学校や古河第二小学校は、花火大会会場の近くなのでかなり混雑します。
一方、古河公方公園や古河福祉の森会館は会場まで徒歩30~40分と距離があるのですが、駐車できる台数が多くておすすめです。
また、古河公方公園ではバスなどの大型車の駐車も可能となっています。
これらの無料駐車場以外にも、古河駅周辺には有料の駐車場(1,000台)があります。
大会会場周辺では車での侵入はできませんので注意しましょう。
特に、渡良瀬遊水地内の野渡橋から第一排水門・谷田川橋への侵入道路は、危険防止のため前日から通行禁止となります。
会場のトイレは?
トイレはいくつぐらいあるのか気になりますよね。
昨年の例ですと、当日利用できるトイレは、
・常設のトイレ 6か所
・仮設のトイレ 13か所
となっていました。
今年のトイレの数はというと、
・加須側のトイレ 計22棟
・古河側のトイレ 計88棟
となっていて、昨年よりも増設されるようですね。
でもトイレはすごく混雑するので、数十分ほどかかることも珍しくありません。
ですので花火会場に向かう前にトイレを済ませておいて、会場ではあまりお酒などの飲み物を飲み過ぎないようにしましょう。
アクセス方法
古河花火大会の会場に他県から来る場合は電車を利用されると思います。
・JR古河駅からは、会場まで徒歩20分です。
・東武鉄道新古河駅からは、徒歩5分です。
車で来る際には、東北道舘林ICから国道354号経由で20分となっています。
2018古河花火大会の有料席とは?
古河花火大会では、お金を払って見やすい場所を確保することができます。
それは有料観覧席といって特別な席なんですね。
今年は、7月15日に古河市中央公民館で販売されます。
価格は1万円ほどしますが確実に場所を取りたい人や、花火をいい位置で眺めたい人などにはおすすめの席だと思います。
その席は1つの区画につき4人分の大きさになっています。
ですので家族や友達同士でもくつろげる席となっているんですね。
ですがこの有料観覧席は500区画ほどしかなく、昨年の有料観覧席はすべて完売となっています。かなり人気のある席なんですね。
また販売は先着順なので、購入を考えている人は発売日に気をつけてくださいね。
花火会場周辺で24時以降も営業してる食事処は?
花火大会が終了するのが21時近くなので、24時以降も営業しているお店をご紹介しますね。
当日に飛び込みで入っても混雑して入れないと思いますので、事前に予約しておくことをおすすめします。
Bal Dunk(バルダンク)
住所: 茨城県古河市東2-20-59
営業時間: 18:00~26:00
定休日: 火曜日
TEL: 0280-23-1612
予約: 可
バルダンクはスペイン料理を中心とした料理のお店です。
おすすめは、魚介たっぷりのパエリアですね。ボリューム満点で2~3人で食べられますよ。
ほかにもスペイン風オムレツも美味しいです。
このバルダンクの店内のお客さんは女性が多い感じがしますね。
カフェラウンジ BEEP(ビープ)
場所: 茨城県古河市本町1-2-48
営業時間: 18:00~25:00(金土は~翌3:00)
定休日: 水曜日
TEL: 0280-32-1971
予約: 可
BEEPの店内は落ち着いた空間で、お肉やパスタ、ピザなどが美味しくいただけます。
2階にはソファ席があって、ゆったりとしたひとときを過ごすことができますよ。
花火がある土曜日は深夜3時まで営業しています。
ザ・カルビ(※同じ名前の店があるので注意)
場所: 茨城県古河市上大野2223
営業時間: 11:30~14:30 、17:30~24:30(LOは23:30)
定休日: 水曜日
TEL: 0280-98-0294
予約: 可
ザ・カルビでは焼肉を存分に食べられます。
食べ放題もあるのでお肉好きにはたまらないお店ですね。
カルビからタン、ハラミ、サーロインとあらゆるお肉を味わいつくせます。
ただ、古河花火大会の会場からは少し遠いところが難点ですかね。
古河花火大会に持っていくといいものとは?6選
古河花火大会を見に行くときに、これは持って行った方がいい!と思うものをまとめてみました。
花火大会当日は、会場近くのコンビニは大混雑しますので、必要なものは事前に用意していくことをおすすめします。
花火の打ち上げ予定表(プログラム)
意外と忘れがちなのが、花火のプログラムです。
プログラムがわかると花火の打ち上げの進行状況がわかるので、行動しやすくなります。
特に、メインとなる2発の三尺玉の花火がいつごろなのかを把握しておくのに役立ちますね。
食べ物・飲み物
先ほどもいったようにコンビニは混雑しますので、お弁当やマイボトルなどを持参するといいですね。
また食べ終わった後はゴミを放置しないように気をつけましょう。
虫よけスプレー
古河花火大会は河川敷で見るため、蚊やブユなどがいるときもあります。
また夏場なので、浴衣や半袖など露出の多い服装をしていますので、虫に刺されることが多くなります。
なので虫よけスプレーは持っていくといいですよ。
スマホ用のモバイルバッテリー
花火を1時間半も楽しんでいると、スマホや携帯を使う場面も多くなってきます。
現地では大変な人ごみなので、電波がつながりにくくスマホの電池をムダに使うこともあるんですね。
ですので、モバイルバッテリーを持っていくと電池切れの心配もなくて安心ですよ。
ビニール袋
濡れたタオルを入れたり、ゴミ袋として使ったり、いろいろ使えるアイテムですので、持っていると何かと便利です。
また花火大会で使ったレジャーシートを持ち帰るために入れる袋としても使えます。
帰りの切符・Suicaのチャージ
花火が終わって駅に行くと、大渋滞で切符売り場には長蛇の列ができています。
切符を買えないとなかなか移動ができないので、帰りの切符は前もって買っておくようにしましょう。
Suicaも同様で、あらかじめチャージしておかないと長い間待つことになります。
まとめ
ここでは、2018古河花火大会についてまとめてみました。
古河花火大会で首尾よく行動するためにも、事前にきちんと計画を立てていくといいと思います。
夜空に上がる大きな花火を見れば、必ずいい思い出になりますよ!