あなたはコストコで買い物をしていますか?
コストコは大きくて生活で必要なものが何でもそろうお店で、特大サイズの食料品も激安で販売していますよね。
そこでここでは、そのコストコで買い物をするのに必要な会員登録に関することをまとめてみました。
この記事は、
・コストコをまだ利用したことのない人
・お得な買い方が知りたい人
・たくさん買い物がしたい人
に宛てています。
これを読めば、コストコで上手に買い物ができるようになると思います。
コストコは安くてお得なお店なので、実際に買い物をすればコストコの良さがあなたにもわかると思いますよ!
コストコの会員登録の仕方とは?
コストコでは、会員の登録方法が2つあります。
・ビジネスメンバー(法人会員)年会費 3,850円
・ゴールドスターメンバー(個人会員)年会費 4,400円
この登録には料金が必要で、個人会員であれば年会費4,400円がかかります。
月々ですと、約370円ほど支払う計算になります。
ですので、コストコに何度も通う人にとっては年会費はさほど気にならないと思いますが、年に1、2回ほどしか行かない人にとっては、大きな出費となりますね。
コストコで何回も買い物をしないのであれば、年会費は元をとることは難しいと思います。
この会員証は入店時にチェックするので、忘れないようにしましょうね。
でも忘れた場合でも、身分証明書を提示すれば無料で当日限りの仮会員証を作ってもらえて、普通に買い物をすることができるのです。
わざわざ遠くから来たのにカードを忘れてしまった…、というときでも、諦める必要はないということですね。
コストコの会員になると同伴者2人まで買い物できる
コストコで買い物するには会員証がないとできないのですが、誰かが会員になっていれば、同伴者2名までコストコで買い物ができるのです。
なので、「コストコの会員登録でお金を払いたくない」という人は、誰か会員の人と一緒に行けばいいのです。
年に1,2回しかコストコに行かないのであれば、会員証を作るよりも、誰か会員の人と一緒に行った方が安上がりですね。
コストコの商品は1個の内容量が多いため、買ったものをみんなで分け合うのが賢い買い物の仕方ですので、同伴者はできる限り多い方がいろんな商品を買うことができるんです。
また荷物が多くなったとき1人よりも同伴者を連れて行った方が、荷物を運ぶ労力が軽くなりますね。
ですから、コストコにはぜひ同伴者を連れていきたいですね。
ちなみに、18歳以下の子供は何人でも同伴が可能なんです。
なので安心して子供を連れていくことができるんですね。
コストコの会員になると家族カードが作れる
コストコの会員になったら是非やってほしいことがあります。
それは、「家族カード」を作るということです。
家族カードとは、コストコの会員と同じように、コストコで買い物ができるカードです。
この家族カードのいい点は、このカードでも同伴者2名までコストコで買い物ができるのです。
つまり、誰か一人がコストコの会員になれば、コストコ会員証で本人を含めて3人が利用できて、さらに家族カードでも本人を含めて3人が利用できるのです。
だから、会員証と家族カード合わせて、6人で買い物ができるというわけですね。
ちなみにこの家族カードでも、18歳以下の子供ならば何名でも同伴可能となっていますよ。
家族カードは無料で作れる
この家族カードは主会員になれば無料で1枚作れることになっています。
無料で作れるので、絶対にお得なんです。
ですのでコストコの会員になったら、必ず家族カードを作るようにしましょうね。
家族カードは同居している18歳以上の方なら誰でも作ることができます。
ただし家族カードを作るときには、同居を確認できる身分証明書などが必要になるので注意してくださいね。
この家族カードですが、コストコに行く時は主会員の人と一緒でなくてもいいんですよ。
家族カード1枚があれば、同伴者2名を連れてコストコで買い物ができるということなんです。
家族カード単独で、主会員と同じように使えるというわけですね。
焦る必要なし!会員カードの更新の仕方とは?
コストコの年会費を払って会員になったらコストコでの買い物を思い切り楽しみましょう。
ところで気になるのが年会費ですね。年会費ってことは、この期限は1年間ということですよね。
では、その会員の更新はどうやるのでしょうか。
実はやり方は簡単で、会計のときにレジで「更新しますか?」と聞かれるので、それに答えるだけです。
「更新する」と答えたら、その料金が加算されるわけですね。
もし期間が切れてしまっても問題なく対応してくれるので、わざわざ期間内にコストコに行く必要はありません。
そしてこの会員の更新ですが、主会員と家族会員のどちらかを更新すれば、もう一方も連動して更新されるので、どちらかだけを更新すればOKです。
簡単ですね。
会員の解約の仕方と注意点
コストコでは期間中に会員の解約をすることができます。
そして解約した際には、年会費が全額返還されることになっています。
これはうれしいですよね。年会費の4,400円は決して安くはない金額ですからね。
会員になってみたものの、コストコに何回も行かなかったとか、コストコの商品が自分に合わなかったという人もいますよね。
そんな人は解約してしまいましょう。会員になって1年以内であれば返金に応じてもらえます。
解約の仕方は簡単で、メンバーシップカウンターで、解約する旨を伝えるだけです。
するとその場で会員カードを返却して解約完了となります。簡単ですね。
解約するときの注意点!
ただし注意点が2つあります。
一つ目は、年会費の有効期限である1年以内でなければ返金されないということです。
年会費はあくまで1年間効力があるものなので、1年を過ぎてしまうとその効力はなくなってしまうということですね。
ですのでもし解約するのであれば、1年以内にするようにしましょう。
会員の有効期限を1日でも過ぎてしまうと返金はされませんので注意しましょうね。
そしてもう一つ大事な注意点があります。
それは、解約すると12カ月間は自分とその家族も含めて、会員登録ができなくなる、ということです。
コストコにあまり行かないからといって解約してしまうと、そのあと気が変わってコストコで買い物したくなっても、向こう1年間は会員になることはできないのです。
そうなったら、誰かほかの会員の人と同伴でしか買い物ができなくなるのですね。
ですが、1年経てば、何の問題もなくまた会員になることができますからね。
コストコの会員でなくても買い物ができる!
コストコではプリペイドカードというものがあるんです。
プリペイドカードがあれば会員でなくても買い物ができます。
このプリペイドカードはコストコ会員でなければ購入することができないのですが、これがあれば1日だけですがコストコで買い物ができるのです。
このプリペイドカード1枚につき、3名までがコストコで買い物ができます。
このカードがあれば、会員でなくても同伴で行く必要はありません。
ですがプリペイドカードは会員しか買えないので、自分が会員のときに買っておくか、誰か会員の人に買ってもらわなければならないので注意ですね。
まとめ
ここでは、コストコの会員についてまとめてみました。
会員の更新や解約などは知っておかないと損をしてしまうこともあるので、よく確認して行うようにしてくださいね。
コストコは利用次第では、便利でとても安く買い物ができる場所です。
なのでこれからコストコを利用する人が増えていくのではないかと思っています。
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