あなたは高校野球の応援で、甲子園に行ったことがありますか?
私はいつもテレビで応援しているので・・・
という人が多いと思います。
確かに、何時間もかけて甲子園まで行って応援することは、熱狂的なファンでない限りあまりしませんよね。
さらに甲子園に入るにはお金がかかります。
だから、「テレビでタダで見られるのに、どうしてわざわざ甲子園にまで行く必要があるの?」と思う方もたくさんいるでしょう。
でももし、自分の母校が甲子園に出場することになったら、甲子園に行って応援する価値はあると思いませんか。
あなたの母校の野球部がどれくらいの強さなのかはわかりませんが、少なくとも高校に野球部があれば、甲子園に出られる可能性はあるんですよ。
その可能性を信じて、球児たちは日々練習に励んでいるわけですからね。
もし出場が決まったとしたら、甲子園まで行って応援したくなる気持ちが少しは出てくるのではないでしょうか。
もしそのような気持ちが出てきたとしたら、次にこう考えるはずです。
「行ってみたいけど、いくらぐらいかかるのかな?」
そう、お金のことですね。
先立つのもがなければ行動はできないわけです。
では、いくらぐらいかかるのか、それについてをまとめてみました!
この記事は、
・甲子園の料金を知りたい人
・母校が甲子園に出る人
・後輩の球児たちに期待している人
に宛てています。
これを読めば、将来あなたの母校が甲子園に行くと決まったときに、必ず役に立ちます。
※ ここで書いている甲子園の料金などは高校野球で使用する場合です。
プロ野球の料金とは異なるので注意してくださいね。また、この情報は2017年8月現在のもので、今後変更があるかもしれないので注意してください。
なお、高校野球甲子園の料金については、公益財団法人日本高等学校野球連盟のサイトで最新のものを確認してください。
知らなかった!高校野球の甲子園の座席の値段
甲子園の外野席は無料だった!
高校野球の甲子園の外野席の入場料は、なんと無料なんです。びっくりですよね。
無料なら、時間があるときに入ってみようかな、と思いますよね。
それから、どこの球場でもいえることですが、座席の場所によって値段が変わります。
当日の入場券
中央特別自由席 2,000円
1塁特別自由席 1,500円(こども600円)
3塁特別自由席 1,500円(こども600円)
1塁アルプス席 600円
3塁アルプス席 600円
外野席 無料
試合が見やすい位置、つまりボールを投げるピッチャーやバッターがよく見えるところの座席が、高い値段になるわけです。
また、観る人によっても値段が変わります。一般かこどもか、ですね。
たまに私はこどもだ、と言い張る大人がいますが、ダメですよ。
甲子園でいうこどもとは、「4歳以上小学生以下」と明確に決められていますからね。
仲間と一緒に試合を観たいとき
試合を観に行くのは、自分一人でいくより仲間と一緒に行ったほうが楽しいですよね。
そのようなとき入場券はまとめて買ったほうが得なんです。
2人であればペア席を、4~5人であればボックス席を、団体であれば16人のアルプスデッキ席を買うのがいいと思います。
2~16人の入場料
2人の席(中央ペア席) 6,000円
2人の席(3塁ペア席) 5,000円
4人の席(ボックス席) 8,000~9,000円
5人の席(ボックス席) 10,000~13,000円
5人の席(マス席) 12,000円
6人の席(マス席) 15,000円
12人の席(アルプスデッキ席) 16,000円
車いすの方の料金も異なります
足腰が悪く、車いすを使っている方でも甲子園に行って試合を観戦することができるんですよ。
車いすの方の入場券は低額になっていて、付き添いの方も同じ値段で観ることができます。
車いすの方の入場料
中央特別車いす席 1,000円
1塁特別車いす席 750円(こども300円)
3塁特別車いす席 750円(こども300円)
1塁アルプス車いす席 300円
3塁アルプス車いす席 300円
外野席 無料
甲子園で観戦するのに注意すべき点2選
禁止事項・マナーを守りましょう
グラウンドにものを投げたり、グラウンド内に入るのはやめましょう。
また、球場内に持ち込みが禁止されているものもありますので、事前に確認してください。
それから甲子園球場には、駐車場はありません。
また道路での乗降も規制されていますので、十分注意してくださいね。
暑さ対策はしっかりとしましょう
食事
試合当日は食事をしっかりとって球場に行きましょう。
試合観戦は、ただ座っているだけでも思いのほか体力を使いますので、しっかりと体力をつけて試合観戦に臨むことが大事です。
水分補給
そして試合観戦中は、しっかり水分補給をすることが大事です。こまめに何度も飲むようにしましょう。
帽子
それから、帽子をかぶることも大事です。甲子園は日差しが強く、直射日光がガンガン当たるので、想像以上に暑くなります。
日焼け止め
また、強い日差しから肌を守るためには、日焼け止めは必須アイテムになります。
特に夏の装いでは露出が多いので、知らず知らずのうちに肌を痛めていることがあります。
携帯扇風機、うちわ
甲子園の球場内は熱気がこもっています。なので、なにか風を起こすものがあるといいですね。。
携帯扇風機があればラクに涼しい風に当たれますので便利です。
扇風機がなくても、うちわなどでも風を起こすことができますので、最低限うちわは持っていきましょう。
まとめ
座席の値段を見ると、値段には幅があることがわかりますよね。
また、車いすの方への配慮も感じられました。
甲子園で注意すべき点を確認して、精いっぱい応援したいですね!
以上が、まとめです。
こちらでは、女子にも簡単にわかるように野球のルールについて説明しています。興味があれば、読んでみてくださいね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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