以前ニュースにもなった女性の冒険家、南谷真鈴(みなみや まりん)さん。
世界の山々を登るという冒険家の彼女を作った、彼女の父親と母親とはどんな人だったんでしょうか。
ここでは南谷真鈴さんの父親と母親とその離婚について調べてみたいと思います。
南谷真鈴さんの父親とは?
真鈴さんの父親は貿易業をされている商社マンのようです。
その仕事は日本だけにとどまらず、海外へと渡っていて、いろんな国で働いていらっしゃいます。
一般に、転勤を続ける商社マンはエリートと呼ばれる人たちで、仕事の結果を出せる人です。
ですから真鈴さんの父親は、かなり仕事のデキる有能なビジネスマンの一人といえそうですね。
かなりの高給取りといえるのかもしれません。
真鈴さんは父親に頼らなかった?
父親の仕事を聞くと、真鈴さんは「父親に頼ったのではないか」とか「父親のお金で登ったんじゃないか」と、いわれたりもしました。
確かに、登山は毎回数百万円という莫大なお金がかかるため、一学生のアルバイト代でどうにかできる金額ではありません。
では、真鈴さんはどうしたのでしょうか。
実は、真鈴さん自らが動いて、登山資金や準備にかかるお金を出してくれるスポンサーを探したんだそうです。
確かに1社でもスポンサーがつけば、多額の資金援助が見込めます。
のちにこの彼女の努力が功を奏して、いくつかのスポンサーをつけることができて、エクスプローラーズ・グランドスラムの最年少記録につながるわけですね。
もちろん父親の協力もゼロではなかったと思いますが、真鈴さんがおこなったスポンサー探しがなければ、記録の達成どころか山に登ることすらできなかったのだろうと思います。
南谷真鈴さんの父親と母親は離婚していた!
やり手の商社マンである父親と、好奇心旺盛の真鈴さんの母親とはどんな関係だったのでしょうか。
実は、真鈴さんの両親は真鈴さんが17歳の時に離婚されています。
以前、真鈴さんのちょっとした不注意があって、真鈴さんの母親は真鈴さんとその友人のことを叱ったことがあったんです。
それが警察沙汰になってしまい、真鈴さんの母親が拘束されてしまったんですね。
全くの誤解だったのですが、夫がそれに激怒し、それが原因となって離婚してしまったんですね。
それでも母親のその離婚によって真鈴さんが日本への帰国したことが、真鈴さんの七大陸最高峰への挑戦のきっかけとなったようですけどね。
まとめ
ここでは南谷真鈴さんの両親とその離婚についてまとめてみました。
・父親は海外を飛び回る商社マン。
・母親は誤解により警察につかまった。
・両親の離婚が七大陸最高峰の挑戦のきっかけとなった。
真鈴さんはなかなか波乱万丈な人生を送っていますね。
これからは真鈴さんはどんなことに挑戦するのでしょうか。
どんなことにも前向きな彼女を、これからも応援していきたいと思います!
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