平昌オリンピックで見事金メダルを獲得した、スピードスケート選手の髙木菜那(たかぎ なな)さん。
菜那さんのプライベートに関しては、知りたい人も多いのではないかと思います。
ここでは菜那さんの脚について、その太ももに関して調べてみました。
菜那さんの太ももって何センチ?
菜那さんは身長155cmで体重54kgとスピードスケート選手の中でも小柄な方です。
ですが菜那さんの太ももを見ると、ユニフォームがピチピチになっていますよね。
でも、菜那さんをはじめ、多くの選手の太もものサイズが公開されていません。
なので、太ももの大きさを導き出す計算式を使って調べてみました。
結論からいいますと、菜那さんの太ももは、57.4cmと計算できました。
この計算方法は以下のようになります。
少し長い説明になりますので、計算が苦手という方は見出しだけ見ていってくださいね!
一般女性の太もものサイズは?
スピードスケートに関係ない一般女性の太ももの平均はどのくらいかというと、
身長 × 0.3 = 太もものサイズ
という式(公式①)で表せます。
参考サイトはこちら⇒脚の測定方法
ですので、身長155cmの女性の太ももの平均は、
155 × 0.3 = 46.5cm
となります。
なので身長155cmの一般女性の太ももは、平均46.5cmということがわかります。
これは一般女性の平均です。
太ももの計算式をスピードスケート選手にあてはめる
太ももを計算するには、一般人の場合は身長に0.3という定数をかければいいのですが、スピードスケート選手の場合はこの定数が変わってきます。
この定数を求めるために、太ももの大きさを公表している女子スピードスケート選手の大菅小百合(おおすが さゆり)さんのデータを使ってみます。
ちなみに大菅さんはスピードスケート500mの日本記録保持者でした。
大菅さんは身長163cmで、太ももは、61cmということです。
ということで、スピードスケート選手の定数を求めてみましょう。
上記の公式①に、身長と太もものサイズを代入します。
すると下のようになって、定数を求めることができます。
163cm × 定数 = 61cm
よって、定数は0.37となります。
女子スピードスケート選手の太ももの計算式はコレだ!
ですから女子スピードスケートの選手の太ももの計算式が判明しました!
身長(cm) × 0.37 = 太もものサイズ(cm)
となります!(公式②)
この公式②を使えば、女子スピードスケート選手の身長さえわかれば、太もものサイズを知ることができます。
パシュートメンバーの太ももは何センチ?
この公式②を使って、平昌オリンピックで金メダルのパシュートメンバーの太ももを計算してみましょう。
欲しいデータは身長だけですので、それぞれの身長を公式②にあてまめて計算すると、以下のようになります。
身長155cmの髙木菜那(たかぎ なな)さんの太ももは、57.4cm。
身長157cmの佐藤綾乃(さとう あやの)さんの太ももは、58.1cm。
身長164cmの髙木美帆(たかぎ みほ)さんの太ももは、60.7cm。
身長170cmの菊池彩花(きくち あやか)さんの太ももは、62.9cm。
ですから髙木菜那さんの太ももは、チームパシュートのメンバーの中では一番小さいことがわかりました。
まとめ
ここでは、髙木菜那さんの太ももについて、その計算方法をまとめてみました。
しかしながら、ここでご紹介したデータはあくまでも計算上のもので、時期や個人の状態によって正確な値にはならないことがありますので注意してくださいね。