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夏はいつから始まっていつ終わる?季節の移り変わりを見逃すな!

夏が来た

 

真夏日だ、猛暑日だと暑い日が続くと、この暑さはいつまで続くの?と思ってしまいますね。

 

そもそもこの暑さはいつから続いているのか、いつからこの暑さを我慢し続けているのか、わからなくなりますよね。

 

では、あなたはどんな時に夏が来たことを感じますか。

 

エアコンを使った時?

セミの鳴き声を聞いたとき?

 

このようなときはもう夏まっさかりですから、もっと前から夏は始まっていますよね。

 

そこで今回は、夏の気温の違いや私が感じた夏の季節の移り変わりについて感じたことを書きたいと思います。

 

この記事は、

・夏の暑さの違いが気になる人

・真夏日ってどういう意味?と思う人

・季節の移り変わりを感じたい人

に宛てています。

 

これを読めば、夏の暑さの違いや、季節の移り変わりがわかると思います。

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夏日、真夏日、猛暑日とは最高気温が違う

 

夏日は最高気温が25℃以上の日のことをいいます。

 

夏日は春先から始まります。

早い年では3月のまだ花見のシーズンの前から夏日になることもあります

 

そして真夏日ですが、これは最高気温が30℃以上の日のことをいいます。

例年ですと、4月ごろから始まります

 

ただ、4月でもまだ寒いときもありますので、まだ暖房をしまわない時期でも真夏日になることもあります。

 

そして猛暑日が、最高気温が35℃以上の日です。

猛暑日は梅雨に入った7月ごろから始まることが多いです。

 

気温の変化による夏の季節の推移は、

春の終わり → 夏日 → 真夏日 → 猛暑日 → 真夏日 → 夏日 → 秋の始まり

となります。

 

夏が来た!と思える変化8選

 

暑さによって変わるものにはどんなものがあるでしょうか。

 

暦の変化

これは当然のことですね。一日一日進むにつれて、季節も変わっていきます。

 

よく「暦の上ではもう夏です」といいます。これは二十四節気(にじゅうしせっき)では「立夏」を夏の始まりとすることに関係しています。

 

二十四節気とは、1年を24の季節にわけたもので、冬至や夏至はそのひとつです。

 

そしてその時々の天気の様子を表しています。

 

夏の期間を表す二十四節気は、立夏(りっか)から始まって、小満(しょうまん)、芒種(ぼうしゅ)、夏至(げし)、小暑(しょうしょ)、大暑(たいしょ)となります。

 

この次は立秋(りっしゅう)となって暦の上では秋となります。

 

食べ物が温かいものから冷たいものへ

 

暑さによって大きく変わるものが食べ物ですよね。

 

寒い季節が終わって気温が上がるにつれて冷たいものやさっぱりしたものへと移っていきます。

 

食べる頻度は冷やし中華、そうめん、アイスやかき氷などが増えていきます。

 

服装が軽装になってゆく

衣替えの前の段階でいうと、長袖のシャツを腕まくりしたり、上着を脱いで持ち歩くという行動があります。

 

この行動は夏に近づいていく行動といえます。

 

衣替えが服装を変えるひとつのポイントになっています。

 

これによって半袖など服の素材が薄くて風が通るものを身につけるようになっていきます。

 

また帽子をかぶったり、甚兵衛(じんべえ)を着るのも夏が多いです。

 

使う器具が変わっていく

 

冬の時期に使われるストーブや加湿器に代わって、扇風機やエアコンの出番となります。

 

また、うちわや扇子も使われます。

 

わが家では出番の早いものから、扇風機、うちわ、エアコンでしたが、あなたの家はどうですか?

 

その季節らしい天気になる

梅雨が明けた夏は、基本的にカンカン照りの日が続きます。

 

夏の天気で特徴的なものが、雷雨でしょう。また、台風もありますね。

 

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天気予報を見ると大体は晴れのマークで、夕立による雨は天気のマークには反映されていないことが多いですね。

 

天気予報でよく聞く言葉が、「真夏日連続〇日」と「今年一番の暑さ」というワードです。

 

このような言葉を聞くと、まさに夏本番っていう感じになりますよね。

 

話題となるニュース

ニュースはその時の季節をネタにする場合があります。

春なら花見スポット、冬ならクリスマス商戦などですね。

 

夏の時期はとりわけ夏休み関連のニュースが多くなります。

高速道路の渋滞状況、テーマパークの紹介などですね。

 

ほかにも夏のニュースには海や山での事故や、大雨や台風などの災害のニュース、エルニーニョやラニーニャなどの環境についてのニュースが増えます。

 

ちなみにエルニーニョとは、赤道付近の海水温度が平均よりも高い状態のことで、ラニーニャとはその逆で、その温度が低い状態のことをいいます。

 

ほかにも夏特有のことといえば、熱中症ですね。

これも夏の時期には必ず出てくるワードです。

 

動物の鳴き声、しぐさなど

 

特徴的な仕草をする動物は、冬であれば、カピバラが思い浮かびます。

 

カピバラが温泉でうたせ湯をしているところですね。

 

夏といってすぐに出てくる動物といえば、セミですよね。

セミが鳴きだしたら夏は本番といえますよね。

 

夏の初めに鳴くのがアブラゼミです。

そして夏の終わりに鳴くのがツクツクボウシです。

 

余談ですが、ツクツクボウシの鳴き方って個性的で、すごく良くないですか。

鳴いているところを聞くと、マネしたくなってしまうあの独特のリズム。

 

あの鳴き声が大きくて、よりリズミカルなほうがメスにモテるんでしょうね。

 

ほかに夏の動物の仕草としては、身近なところでいうと、犬が舌を出して呼吸しているところが思い浮かびます。

 

犬は汗をかけない動物だといわれています。

だから舌を出してそこで水分を蒸発させているのだとか。

 

自分が感じる気持ちや感情の変化

 

夏になると日が伸びることで、一日が長く感じられます。

なにかやりたいことがあるときは、夕方遅くまでできますよね。

 

また夏はたくさん汗をかくことから、冬より活動的になります。

そして夏には大きなイベントがたくさんありますので、それに参加する方は夏が待ちきれないでしょう。

 

また、夏のボーナスが楽しみでワクワクしているという人も多いと思います。

この支給日ときは誰であっても気持ちが高ぶってしまいますよね。

 

季節の移り変わりはいろんなところにある

 

今回は夏の季節の移り変わりについてまとめてみました。

あなたはどんなことで、夏が来た!と感じましたか。

 

日本は春夏秋冬の季節が楽しめる素晴らしいところですよね。

 

これからも機会があれば、日本の四季について書きたいと思います!

 

以上が、まとめとなります。

 

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!

 

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