年賀状は、面倒だと思いながらも出さないわけにはいかないものですよね。
できればチャチャっと終わらせて、年末の計画を立てることのほうに力を入れたいところですよね。
ならば、やることは一つ。
できるだけ早く年賀状を終わらせる
この一言に尽きます。
じゃあ、いつ始めればいいの?と思うかもしれませんね。
それを今から説明したいと思います。
年賀状作りは11月1日から始められる!
できるだけ年賀状を早く書きたいと思っても、手元に年賀状がなければ書くことができませんね。
なのでできるだけ早く年賀状を手に入れましょう。発売開始は11月1日です。
ただしこれは、郵便局で買う場合です。
郵便局以外、例えばコンビニやスーパーなどでは、11月1日以降になります。
できるだけ早く手に入れたいなら、買うところは郵便局一択ですね。
ところで、年賀状の値段は上がったんでしたっけ?
年賀状の値段が気になりますね。
年賀状の値段は、今までと変わらず52円
「はがきの値段って、たしか少し上がったんだよな」と思う人もいますよね。
たしかに日本郵政は、はがきの料金を2017年6月1日から62円に値上げしました。
しかしこれは、通常のはがきです。年賀状は含まれません。
なので、年賀状は今までと同じく、52円で買うことができます。
これで、11月1日から年賀状を作成できますね、といいたいところなのですが、ちょっと待ってください。
パソコンがあれば年賀状を買う前から4つのことが準備できる!
年賀はがきが発売されるまで何もしないというのは、もったいない気がしませんか。
年末が近づくにつれてだんだん忙しくなるのではないですか。
作業は暇なうちにできるだけやっておきたい、と誰もが思うはずです。
時間に余裕があるのに何もしないのは、実にもったいないことです。
であれば、やることは一つですね。年賀状作りを始めてしまいましょう。
年賀はがきがなくても、できる作業はあるんです。
ただしこれは、パソコンを使って作成する場合です。
手書きで作成する人は、やはり11月1日に始めることになります。
その1 郵便局の住所録作成ツールを使う
パソコンで年賀状を作るのであれば、なにかしら住所録作成ツールは使うことになると思います。
私がおススメするものは、はがきデザインキットという郵便局の無料のサービスです。
このサービスを使えば誰でも簡単に年賀はがきを作ることができます。
その2 年賀状を出す人の選定
以前にもらった年賀状を見れば、出す人はだいたいわかると思います。
出すか出さないか、いまひとつはっきりわからない人は、一応出す人としておきましょう。
分ける作業が面倒であれば、年賀状をもらった人すべて、全員分作成しておくというのもいいと思います。(あとでもう一度、分けますから)
その3 年賀状を出す人の住所録の作成
さきほどの作業をすることで、何人分作ればいいかわかったと思います。
では、パソコンを使って一人ひとり名前と住所を打ち込んでいきましょう。
この作業が年賀状作成の中で最も大変な作業となります。
でも一度作ってしまえば、来年からはチェックを入れるだけですから、のちのち非常に楽になります。
その4 裏面のデザインを考えておく
これらの作業の次に、裏面を作成します。
裏面の作成は、あいさつなどの文面や干支などの絵柄を作る作業となります。
これらは決まった形が作られてありますので、市販のものでも無料のものでも選ぶことができます。
裏面の作成もできたら、印刷が可能な状態となります。
いよいよ年賀はがきを買って印刷します
ここからは年賀はがきを買ってからの作業になります。
宛名面と裏面ができたら、年賀はがきを買って印刷しましょう。
これで印刷が済んだら作業は終わり・・・ではありません!
大事な作業がひとつ残っているのです!
年賀状が出来上がっても、最後の確認作業は忘れずに!
手元にある完成した年賀状を、そのままポイっとポストに入れて・・・はいけません!!待ってください!
まだ大事な確認作業が残っているのです!
それは、作成した年賀状の中には、「あなたが出そうかどうか迷った人」も含まれているのです。
さらに、これからあなたに届くかもしれない、「喪中はがき」も忘れてはいけません。
喪中はがきが届いたら、その相手には年賀状は出さないようにするという注意が必要なのです。
なので、年賀状が完成したからといって、すぐにポストにいれてしまうと、あとで喪中はがきが届いたときに後悔することになります。
喪中はがきはいつ来るのかわかりません。
人の不幸というのはいつ起こることだかわからないからです。
なので、年賀状を投函するのは、よく考えてからするようにしましょう。
あまり早すぎる投函は控えたほうが無難です。
年賀状は12月25日までに出せばいいのです
年賀状が1月1日に届くようにするには12月25日までに出せば確実に届くわけですから、出す人と出さない人の仕分けは、万全に行いたいですね。
年賀状の作成は終わっているのですから、この最終チェックには時間はかかりません。
ちなみに、この仕分けによって出さないことになったはがきを、そのまま捨ててしまうのはもったいないですよ。
そのようなはがきは、書き損じはがきとして、郵便局で1枚5円で新しいはがきと交換してもらえるんですよ。
まとめ
・年賀状を作成する作業は11月1日の前から取り組む。
・11月1日になったら年賀状を買って、印刷を終わらせる。
・年賀状が完成しても、すぐには投函しない。
これらが、年賀状を早く作れる方法で、後悔しないやり方です。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!
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