ロックバンド「クリープハイプ」のボーカルといえば、尾崎世界観(おざき せかいかん)さんですよね。
尾崎さんは日本のプロ野球にも興味があるようで、根っからのヤクルトスワローズファンだということです。
そこで、尾崎世界観さんの野球愛やヤクルトへの思いなどについてまとめてみたいと思います。
尾崎世界観さんのヤクルトファン歴とは?
尾崎さんは熱狂的なヤクルトスワローズのファンなのですがそのファン歴はどのくらいなのでしょうか。
尾崎さんは文春野球コラムペナントレース2017のなかで、次のように語っています。
やっぱり小学2年生のときにファンになって以来、ヤクルトを見捨てることができないんです。
僕にとって、音楽よりもつき合いが長いのがヤクルトだから。
参考サイト:文春オンライン 2017年7月27日
小学2年生といったら6~7才ですよね。
なので2018年で尾崎さんのヤクルトファン歴は実に、28年ということになります!
でもどうしてその頃からヤクルトファンになったのか気になるところですね。
尾崎さんは東京都出身なので、もしかしたらそれで東京のヤクルトスワローズが好きになったのかもしれませんね。神宮球場も近いですし。
野球のチームを応援するのって、周りの環境の影響が大きいんですよね。
周りにいる大人が、みんなヤクルトファンばかりだったりすることもありますからね。
尾崎世界観さんの愛するヤクルトは強かった!
一昔前まではヤクルトはとても強いチームでした。
全盛期だったのはキャッチャーの古田敦也(ふるた あつや)さんが活躍されていたころですよね。
それは野村監督の時代ですね。
そのころはヤクルトが日本一になったり、古田さんがアナウンサーの中井美穂(なかい みほ)さんと結婚したころですよね。
この頃のヤクルトは本当に強くて、ドキドキハラハラする試合がたくさんありました。
このヤクルト全盛期の頃は、尾崎世界観さんは中学生の頃ですので、このヤクルトから刺激を受けたのでしょうね。
さらに真中監督のころの2015年のセリーグ優勝や、山田哲人(やまだ てつと)選手のトリプルスリーなどは、記憶に新しいところですよね。
連敗が続いてもヤクルト愛は変わらない!
ですが最近のヤクルトは厳しい状況が続いています。
2017年には、なんと14連敗という不甲斐ない結果を残してしまいました。
連勝じゃないですよ、連敗ですからね。
尾崎さんはヤクルトの連敗中にショックだったことを、次のように語っています。
「僕はヤクルトの負けに慣れている」って思っていたのに、それでも10連敗を過ぎたあたりから動揺が始まり、11連敗で動悸が止まらず、12連敗で呼吸困難になり、13連敗で意識が朦朧(もうろう)とした。
参考サイト:文春オンライン(上記と同じサイト)
こんなにも連敗が続いて多くのファンがヤクルトから離れました。
ですが、尾崎世界観さんはヤクルトスワローズを愛し続けています。
この後に尾崎さんは、「選手たちが頑張っている姿を感じられる限り、ヤクルトの応援を続ける」といっています。
どれだけヤクルトが連敗しても応援を続ける尾崎さんの愛は深いですね。
まとめ
ここでは、尾崎世界観さんのヤクルトスワローズのファン歴についてまとめてみました。
尾崎さんのヤクルトへの思いは、とても深いものがありましたね。
音楽よりも長くヤクルトとつき合っている尾崎さんですが、ヤクルトを愛する心は本物のようですね!