年が明けると、新年会をやることが多くないですか?
忙しかった12月も終わって新しい年を迎えると、気分も晴れやかになるので、いろんなところの集まりに顔を出したくなりますよね。
特に社会人になるといろんなところに知り合いができるので、新年会をやる機会が多いのではないかと思います。
そこで、ここでは新年会でできる簡単なゲームについてまとめてみました。
この記事は、
・新年会に行くことが多い人
・新年会でどんな遊びすればいいか迷う人
・新年会で楽しめるゲームを知りたい人
に宛てています。
これを読めば、新年会で何をしようか悩むことがなくなると思います。
誰でも簡単に楽しめるゲームをご紹介しますので参考にしてくださいね!
大人数でも簡単に楽しめる遊びは「なんでも卓球」だ!
高齢者といっても、いまはバリバリに元気な方が多いですよね。
そこでおすすめなのが、なんでも卓球です。
なんでも卓球はその名の通り、ラケットに何を使ってもいい卓球のことです。
普通、卓球をするときは専用のラケットを使いますが、高齢者では「ラケットなんて持ってない!」という人が多いですよね。
ちまたでは、「スリッパ卓球」なんてものもありますが、あれって超むずかしいんですよ。やったことがある人ならわかると思いますが、卓球初心者ではまず球にあたりません。
だってスリッパってみてわかる通り、卓球のラケットより明らかに小さいじゃないですか。
そんな小さなものをラケット代わりにしたって、空振りするだけです。
まして高齢者では絶対ラリーにならないですよ。
だからスリッパ卓球はおすすめできません。
卓球は何といってもお互いに打ち合ってこそ面白いゲームですよね。
だから、ラケットは何を使ってもいいことにするのです。
「なんでも」使っていいんですね。
卓球のラケット代わりになるものの例をあげると、
・下敷き
・ノート、本
・CD、DVDケース
・うちわ
・レトルトカレーの空き箱
・ティッシュボックス
・ビデオテープ
・手(何も持たずに素手でやる)
などです。
これらのものはどの家庭にも一つくらいはあるものばかりですね。
新年会で卓球をやることが決まったら、なにかラケット代わりになるものを持ってくるように、事前に一声かけておくことが必要ですね。
これは、当日、何を持ってくるか人によって様々ですので、その人のラケット選びのセンスが見られておもしろいんですよ。
なんでそんなの持ってきたの?と思うようなものもあると思いますよ!
なんでも卓球をするとき用意しておくもの
この「なんでも卓球」をするにあたって、用意すべきことは3つです。
・ラケット代わりの物(参加者一人ひとりが用意する)
・卓球ができるテーブル(大きいほどよい)
・卓球の球(複数あったほうがいい)
テーブルは卓球の台となるので、球が弾むものが必要です。
卓球の球は、1個あれば遊べますが、何個かあると同時に2個3個使って遊べるので、打つ機会が増えて、より楽しめると思います。
なんでも卓球の遊び方
卓球は1対1でやるよりも、チーム戦でやったほうがラリーが続いて卓球を楽しめると思います。
人数が多いときには球の数を増やしてやると、面白みが増すと思います。
チームは男女混合で作ったほうが盛り上がると思います。
なんでも卓球に慣れてきたら、自分のラケットと他の人のラケットを入れ替えてやるのも楽しいですよ。
自分のラケットがほかの人には使いづらかったり、他人のラケットが妙に使いやすかったりするんですよね。
なのでラケットの種類はなるべく多いほうが楽しいですよ。
またうまい人にはハンデをつけましょう。
卓球は、経験者と未経験者でうまさに差が出るため、経験者は持ちにくいラケットにしましょう。
フライパンとかすごく重いものでもいいですね。
上手な人が失敗することは楽しいですからね。
男性と女性が一緒にやると、どうしても男性が有利になってしまうので、女性のポイントは3倍になるとか、男女間でもいくらかハンデをつけるといいですね。
男性が決めたら0.1点とか-1点とか。
そうすると、必然的に女性が決めたほうが有利になるので、できるだけ女性に決めてもらうように、男性はサポート側にまわるようになります。
このように卓球を男女混合でやるときは、できるだけ女性が主役になるようにしたほうが面白くなりますよ。
卓球のルールは、2回バウンドしても可とか、球が弾んでいるうちは可としたほうがラリーが続いて楽しいと思います。
とにかく正式な卓球のルールにはあまりこだわらずに、柔軟にアレンジしたルールで楽しんだほうがいいです。
大きいサイズの球を使ったほうが断然面白い!
卓球で使うピンポン玉は、大きいサイズの球を使ったほうが断然面白いですよ!
普通、一般に使われているピンポン玉の大きさは、直径40mmです。
ですが、ピンポン玉にはこれよりも大きなサイズの球があるんです。
それはラージボールといって、直径44mmになっています。
さらにこれよりも大きい、直径55mmの球もあります。
この大きさのピンポン玉はあまり見たことがないと思いますが、大きいのでとてもやりやすいんですよ。
なのでなんでも卓球をするときは、直径55mmのピンポン玉を使うことをおすすめします。
卓球のできるおすすめの場所5選!
卓球は食事用のテーブルを使ってもできますが、卓球のできる場所がなかったり、きちんとしたところでやりたいと思った場合は、以下の場所を参考にしてみてください。
市の体育館でもできる
純粋に卓球を楽しみたいのであれば、市の体育館を利用する手もあります。
でも市の体育館は休日が多かったり、開館時間が短かったりするので、新年会で遊ぶ場所としては適さないかもしれません。
ボウリング場でも卓球ができるところがある
大きなボウリング場でも卓球場が併設されていることろがありますね。
少人数ならば遊びやすそうですね。
ボウリング場は、みんなボウリングをしに来ているので、卓球場は意外と穴場だったりするのかもしれません。
ラウンドワンで卓球ができる
ラウンドワンではいろんな遊びができて、卓球もできるようになっています。
ラウンドワンでは、ラージボールで遊ぶこともできます。
卓球のほかにもボウリング、カラオケ、ダーツなどがあるので、新年会の二次会にはもってこいの場所ですね。
料金などの詳細はラウンドワンのサイトで確認してください。
中目卓球ラウンジ(東京都目黒区)
最近では、バーで卓球ができる卓球バーが流行っているようです。
中目卓球ラウンジはしっとりとした大人な空間で、お酒を楽しみながら卓球ができるんです。
ただしここは年末年始は休みなので、新年会で利用するときには注意が必要です。
また、中目卓球ラウンジを団体で利用するには事前に予約が必要です。
詳細は中目卓球ラウンジのサイトまで。
卓球酒場ぽん蔵(東京都渋谷区)
卓球酒場ぽん蔵は卓球と居酒屋の両方が楽しめます。
ここは渋谷駅から徒歩5分の卓球居酒屋です。
ここではピザやパスタなどの食事を楽しめますので、十分満足することができると思います。
そしてここは休日がないので、年末年始でも利用できます。
詳しくは卓球酒場ぽん蔵のサイトまで。
まとめ
新年会で遊べるものとして、なんでも卓球をご紹介しました。
卓球は工夫次第でいろいろと楽しむことができます。
ラケットを変える、球を変える、ルールを変えるなど、それぞれの遊びに、また違った面白さがあるんです。
あなたも新年会に、なんでも卓球をしてみてはいかがでしょうか。
まとめは以上となります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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