あなたは回転寿司で食べ過ぎた経験はないですか?
回転寿司はいろんな種類があって安くて美味しいので、つい食べ過ぎてしまうんですよね。
そこでここでは、回転寿司の太らない食べ方についてをまとめてみました。
この記事は、
・回転寿司によく行く人
・ダイエットしている人
・太らない食べ方に興味がある人
に宛てています。
これを読めば、回転寿司に行って食べ過ぎることはなくなると思います。
ダイエットしてるけどお寿司を食べたいという人には、参考になると思いますよ!
まず最初に、回転寿司の太らない食べ方の基本的なところから見てみたいと思います。
回転寿司の太らない食べ方の総まとめ!5選
回転寿司の流れてくるネタを無意識に取って食べていると、すぐに食べすぎてしまいます。
なので太らないように食べるには、意識をもって計画的に食べることがポイントです。
太らない食べ方の基本
まず太らない食べ方の基本として、よく噛むことが挙げられます。噛む目安は一口につき約30回とされています。
これはよく噛むことで、脳の満腹中枢が刺激されて、満腹感が得やすくなるんですね。
またゆっくり食べる事も効果的です。時間をかけて食べることが必要なんです。
噛む回数を増やせば、必然的に時間をかけることになります。
お腹が空いていてご飯をかきこむように食べていると、なかなか満腹感を得られないまま、食べすぎてしまうことになるんです。
そしてバランスの良い食事を心がけることが大切です。
いろんな味、食感を感じたほうが、栄養価も高く満腹になりやすいといえます。
いまでは、回転寿司にもサイドメニューが増えているので、それらをうまく活用したいですね。
では、回転寿司での太らない食べ方について、みてみましょう。
汁物を食べる
回転寿司では、ほとんどの店で味噌汁などの汁物を食べることができます。
お寿司だけを食べるよりも汁物も一緒に食べたほうが、満腹感を感じやすいです。
汁物には、かっぱ寿司にはあさり汁やアラの味噌汁などがあります。
また、スシローには海苔(のり)の味噌汁もあります。
参考サイト
汁物の効能
お吸い物や味噌汁といった汁物には、栄養が豊富に含まれています。
味噌汁にはたんぱく質が含まれていますし、あさり汁には、ビタミンやミネラルがあります。
また汁物で、たっぷりと水分を補給することもできます。
お寿司と一緒に水分を補給すれば、食べたお寿司が胃の中で膨れて、お腹がいっぱいになりやすいです。
青魚を食べる
お寿司屋さんでは、青魚は「ひかりもの」ともいわれています。
青魚をひかりものというのは、魚の背中の部分が青く光って見えるためです。
なので、マグロやサーモンは青魚とは呼ばないんですね。
その種類は、サバ、アジ、コハダ、カツオ、サンマ、ハマチなどです。
かなり種類が多いですよね。
これらの魚はどのお寿司屋さんでも、見かけることが多いのではないかと思います。
青魚の効能
これらの魚には、DHAやEPAが含まれていて、太りにくい体を作ります。
青魚の効能は、動脈硬化を防止して、高血圧を予防するはたらきがあります。
また、脳のはたらきを活性化して、ボケを防止する効果もあります。
またこれら青魚の脂は、燃焼しやすく、体脂肪になりにくい脂といえます。
ダイエットに適している魚なんですね。
ただし、カロリーをよく吟味して、低カロリーの青魚を選ぶ必要はあります。
ガリを食べる
「ガリ」とは、ショウガのことです。
回転寿司では、どこでもテーブルに無料でガリが置いてあると思います。
このガリは食べることで体の代謝が上がり、消費カロリーが増えるので、ダイエットにも適した食材といえます。
ガリの効能
ガリを食べると体がぽかぽかになりますよね。
ガリには体を温める効果があるので、冷え性によいとされています。
またガリには、殺菌や抗酸化作用、老化を防止する効果もあります。
お茶を飲む
すしを食べた後にお茶を飲むことで、気分がすっきりします。
また、食べる前に飲むことで、食べ過ぎを防止することもできます。
そして汁物と同様、お茶は水分なので、食事の腹持ちを良くする効果があります。
また、すしを食べる合間にお茶を飲むことで、ゆっくりと食べることにもつながりますから、食べ過ぎを防ぐとともに、消化を助けることにもなります。
お茶の効能
お茶を飲むことで、便秘を解消する効果があります。腸に溜まった老廃物を速やかに出すことができるんですね。
なのでダイエットにもいいということですね。
お茶に含まれるカテキンには、脂肪燃焼の効果のほかに、肌を美しくしたり、体を健康に保つはたらきもあります。
なのでおすしを食べるときは、お茶は欠かせませんね。
どんな順番でネタを食べたらいいのか?
回転寿司で一番最初に何を食べていますか?
一番最初に食べるのは、大好物のあれにしよう、って自分の好きなものから無計画に食べていってしまうと、すぐにカロリーオーバーで、太ってしまいます。
太らないためには、食べる順番が大事なんです。
では、どのような順番でネタを食べたらいいのでしょうか。
ネタを食べるのはカロリーの低いものから!
ネタを食べる順番は、カロリーの低いものからが基本です。
カロリーの少ないものは、血糖値が急激に上がるのを抑えてくれるんですね。
高カロリーのネタから食べてしまうと、血糖値がぐん、と上がってしまうものなんですね。
血糖値とは
血糖値とは、血液の中の糖(ブドウ糖)の濃度のことです。
血糖値が急激に上がると、摂取した糖をエネルギーとして使うことができなくて、体内に脂肪として蓄積されることになるんですね。
つまり、太ってしまうということです。
血糖値が緩やかに上がっていけば、糖をエネルギーとして消費できるので、脂肪として貯まることはないんです。
なので、血糖値の急激な上昇は、できるだけ避けたいのですね。
カロリーの低いネタ
ではカロリーの低いネタとは、どんなものなのでしょうか。
それは、なす、ほたて、ミル貝、つぶ貝、イカ、タコ、えびなどです。
特徴的なのは、貝類ですね。貝類は低カロリーのものが多いです。
そして、なすもですね。なすはあまり人気がないイメージですけど、ダイエットには向いているネタだったんですね。
注意するのえびです。えびは比較的低カロリーなのですが、えびにチーズやマヨネーズを付けてしまうと、高カロリーとなってしまいますよ。
なので太らないためには、上記のネタから食べ始めるといいと思います。
種類や店によっては、同じネタであってもカロリーが変わることがあるので、注意してくださいね。
太りやすいネタには注意!
回転寿司のメニューには太りやすいネタもあります。
ダイエットしているときにはできるだけ避けたいものですね。
それは、いなりずし、かんぴょう巻き、たまご焼き、ツナサラダ、うなぎ、大トロ、ネギトロなどです。
この中でも、いなりずしはかなりカロリーが高いです。油を使っているため高カロリーということですね。
マグロ系もカロリーは高めですね。
総カロリーは600kcalに抑えたい
成人男性の1日の摂取カロリーの目安は1800~2200kcalです。
女性の場合は、1500~1800kcalとなります。
なので1食にすると、500~700kcal程になります。
なので、回転寿司で食べるときは、カロリーの合計が600kcal程度になるようにしましょう。
回転寿司で太らないためには、総カロリーと食べる順番について、気をつけてくださいね。
まとめ
ここでは回転寿司の太らない食べ方についてまとめました。
あなたが回転寿司が好きでしたら、参考になるところもあったかと思います。
回転寿司のネタは日々進化していくので、美味しいものもどんどん出てくるだろうと思います。
これから回転寿司にいくのが、楽しみになりましたね!
まとめは以上となります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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