2020年の東京オリンピックに向けて、いろんな人が話題となっていますね。
その一人に、ウエイトリフティングの横山太偉雅(よこやま たいが)さんという方がおられます。
太偉雅さんの体形を見れば、才能があることは一目でわかりますよね。
では彼のその体を作った父親と母親とはどんな人なのでしょうか。
横山太偉雅さんの父親とは?
1999年生まれで三重県の鈴鹿市出身の横山太偉雅さんですが、父親はどんな人なのでしょうか。
太偉雅さんの父親の名前は、横山篤史さんといいます。
実は、この篤史さんもウエイトリフティングの選手だったのです。
親子でウェイトリフティングの選手というと、女子のオリンピックメダリストの三宅宏実選手を思い出しますよね。
三宅さん親子と同じように、横山さん親子の間でも親から子へ技術的なことや精神的なことをサポートしているのでしょうね。
横山篤史さんは大事な国体の前に、大きな怪我で選手生命を絶たれていたという経験があったのです。
そうした篤史さんの生の体験を、太偉雅さんに伝えているのでしょうね。
親子の夢だった高校の3冠が現実に!
中学を卒業した太偉雅さんはスポーツ強豪の四日市工業高校へ進みました。
高校では大きな大会が3つあるんですね。
1つが、毎年3月下旬に行われる高校選抜(正式には全国高等学校ウエイトリフティング競技選抜大会)です。
2つ目が、毎年8月に行われるインターハイ(全国高等学校総合体育大会)ですね。高校総体ともいわれる大会ですね。
そして3つ目が、秋の国体です。篤史さんが出場できなかった大会ですね。
これらの大会のどれか1つでも優勝することはすごいことなのですが、横山太偉雅さんはなんと、3つの大会すべてで優勝してしまったのです。
この高校3冠は太偉雅さんだけでなく、父の篤史さんの夢でもあったんですね。
横山太偉雅さんの母親とは?
横山太偉雅さんは大のマンガ好きなんですよね。
家には600~700冊のマンガがあるそうで、少女マンガを読むこともあるそうです。
なんでもそれは、母親から勧められたんだそうです。
太偉雅さんの母親もマンガ好きのようですね。
ウエイトリフティングはイメージが男っぽいですから、少女マンガを読んで息抜きになるのかもしれませんね。
横山太偉雅さんの怪我とは?
高校2年生のときに、高校3冠を成し遂げた太偉雅さんですが、その後練習中に、「右膝前十字靭帯断裂」という大怪我をしてしまったんです。
この怪我で、高校3年のシーズンは結果を残すことができませんでした。
それでも諦めることなくリハビリやトレーニングをおこなって、体づくりを怠らなかったそうです。
現在では、太偉雅さんは九州国際大学に進学されて活動しておられるようです。
2020年の東京オリンピックで、怪我を乗り越えた太偉雅さんの姿が見られるのか楽しみですね!
まとめ
ここでは、今後活躍が期待される横山太偉雅さんの父親と母親についてと、彼の怪我についてをまとめてみました。
・父もウエイトリフティングの選手だった。
・親子の夢だった高校3冠が現実となった。
・太偉雅さんのマンガ好きは母の影響?
・太偉雅さんは「右膝前十字靭帯断裂」という大怪我を負った。
横山太偉雅さんの活躍が見られるのか、今後の活動に注目したいと思います!