2018年5月29日放送のフジテレビ「セブンルール」に吉田恵美(よしだ さとみ)さんが出演されました。
吉田恵美さんはインテリアデザイナーの方で、実は現在世界で活躍されているスゴイ方なんです!
その吉田さんがどんな人物なのか、その経歴をまとめてみました。
吉田恵美さんの経歴とは?
吉田さんは1968年生まれで2019年で51歳になります。
出身は福岡県です。
吉田さんの父親は、不動産や飲食店を経営されている方なんだそうです。
経営者ということは、社長ということですよね。
父親が不動産屋の社長ということは、吉田さんのお家はかなり裕福な家だったみたいですね。
その父親からは「これからは女性も手に職をつけろ」といわれて育ったんだそうです。
たぶん父親は、これからは男性だけでなく女性も、仕事に就くための技能や資格が必要になると予見していたのでしょうね。
それで、吉田さんは、高校時代は医学や薬学を志していたようです。
医師や薬剤師になりたかったんでしょうね。
でも大学の医学部や薬学部に入ることは、かなりハードルが高かったんです。
それで吉田さんは大学受験に失敗してしまいました。
転機となったアメリカ留学
受験に失敗した吉田さんですが、アメリカの短大で語学留学することになりました。
なかなか高校を出てすぐに日本を離れることは、勇気のいることだと思うのですが、吉田さんの行動力はすごいですね。
アメリカに渡った吉田さんですが、アイオワ州立大学芸術学部でインテリアデザインを学ぶことになりました。
建築に面白さを見出した吉田さんはアイオワ大学卒業後、NBBJアーキテクツ社などアメリカの大手の建設会社に勤務しました。
ちなみに、吉田さんはこのアイオワ大学を首席で卒業したんだそうですよ!
その後、会社を辞めて独立してフリーのインテリアデザイナーとなりました。
吉田さんが勤務した建設会社も大手ですから、給料も悪くなかったはずですが、自分の本当のやりたいことを求めていったのでしょうね。
吉田さんの会社「YZDA」とは?
そして2005年にデザインスタジオ『YZDA|Yoshida + Zanon Design Atrium』を創業しました。
社名の「Y」は「吉田」の「Y」なんですね。
吉田さんの会社「YZDA」のコンセプトはクラシックモダンといわれるもので、古くからある家具やモチーフなどを現代風に取り入れて、シンプルで飽きのこない空間をデザインしています。
また吉田さんは世界最大の住宅デザイン情報サイト「Houzz」のベスト・オブ・ハウズ賞を5年連続で受賞しています。
吉田恵美さんの結婚と現在!
吉田さんは独立後、ファッション業界で働くアメリカ人の方と結婚されています。
ファッションとインテリアではデザインするものという点では共通するところがあるので、吉田さんは旦那さんと価値観が一緒だったのかもしれませんね。
そして、現在は20歳と17歳の息子の母親だということです。
また現在の吉田さんの仕事は、アメリカのニュージャージー州とニューヨーク州に拠点を置いて活動を続けているようです。
これまで吉田さんは、数億円の豪邸からトランプ氏が手掛けたカジノなど、様々な案件を扱ってきました。
現在渡米して30年になる吉田さんは、常に10以上の案件を抱え、睡眠時間を削ってまで仕事に打ち込んでいるのだそうですよ。
まとめ
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ここでは吉田恵美さんの経歴についてまとめてみました。
大まかな経歴は以下のようになっています。
・学生時代は医師や薬剤師を目指す
・アメリカ留学で建築にハマる
・アメリカの大手の建築会社に勤める
・自社「YZDA」を立ち上げる
・現在でも10以上の仕事を併行しておこなう
今でも活動を続ける吉田さんのバイタリティには驚かされるばかりです。
今後も吉田さんには活躍してほしいと思います。